南アフリカ ピーケニアスクルーフ グルナッシュ54％、サンソー24%、シラー22% 2018年 プラムやスミレの様な紫をイメージする香りに加え、獣臭、八角、そしてグリーンノートも。 口に含むと、スパイシーかつ比較的タイトな果実味が主体で引き締まった印象のアタック。 酸や収斂味が支配的な酒質ではないけど、青っぽい要素から？横に広がらないどこか抑制された雰囲気。 ミドルは比較的重心が高く軽やかに感じられる。 、、、一方で、余韻にかけてはウェットな雰囲気の大地感が重心を下げる感じ。 初日はくぐもった？垢抜けない？ バランスがイマイチ。 5日目はバランスが整ってくる。 スミレの香りにつられて？重心が軽くなってエキスが楽しめる雰囲気に。 ナチュラル？素朴？なキャラに、獣っぽさとスパイスがアクセント。 この子は今あけちゃダメなヤツですね〜 久々に今あけたのを後悔しました(^_^;) 最低あと5年は待った方が良いような気がします。 ポテンシャル♪

Toshio Iimura