ジェラール・セガンのラヴォー・サン・ジャックは2本目の2003年でございます。 まだ舌がギシギシしている中、2003を頂きました。 強い獣香り、ムスクや燻製ベーコンなど塩気をある赤い肉の香り。 その香りの内側にクランベリージャムの赤くネットリとした果実のニュアンス。 甘味のある広がりのある酸味。 明るいトーンで、飲み込む時にチーズやベーコンの香りを感じる。 味わいの広がりがよく、ヨーグルトや黒糖の甘露さ。 茎やグリーンな風味もあり、熟した果実と溶け込みとても美味しい。 2003年のブルゴーニュ赤は獣香がするワインが多いように思えます。 2003のギュヨン、オー・ブリュレもケモノ感たっぷりでした。 あの時はジャイエの後だったので過剰に感じたのだと思っていましたが、、、 ともあれ、こちらはなかなかの一本でございました。

vin-be 1.1

熟成度 どんなもんですか？

アン爺

アン爺様 失礼しました。 時間差ですが、投稿しました。やはり、05よりは熟成して飲み頃となっております。 ただ、獣感は強いです。

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vin-beさま この造り手さん、近年のしか頂いた事がございませんが、良い造りのワインだと思いました。 2003年のプルミエとはレアですね。私は獣臭も好きですので、これをもっと熟成させてみたい様にも思います。ローヌやボルドーの古酒のなどに似て来る様に思いますが、いかがでしょうか。

Marcassin

Marcassin 様 こんばんは。 仰る通り、ボルドーチックな面持ちもございました。 こちらの2003年はこれまで頂きました同年のブルゴーニュより、酸の広がりがあり味わいにも締まりがあって大変良かったです。 2003のブルゴーニュはブラインドで出してみると面白いかもしれません(^^)みんなどんな答えを出すか、、、

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