Giacomo Fenocchio Barolo写真(ワイン) by okagedeshita

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REVIEWS

ワインGiacomo Fenocchio Barolo
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2018-09-07
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    okagedeshita

    ミディアム帯の果実味系 深みのある紫色 濃いめの詰まった果実味に大樽の熟成感と樽香 リコリス、ナツメグ、プルーン、黒系ジャムなど 余韻割と長めでタンニンほどほど Giacomo Fenocchio -ブッシア屈指の伝統派生産者ー 『バローロのパイオニア的な生産者が造る模範的かつ圧倒的なコストパフォーマンスのバローロ』 1864年よりワイン造りを始め、バローロがワインとして世に出たほぼ同時期から造り始めておりバローロのパイオニア的生産者と言われ、現当主のクラウディオ・フェノッキオ氏は5世代目にあたります。彼らは全て自社畑からのブドウでワインを造っており、モンフォルテ・ディ・アルバ村のクリュ・ブッシアはバローロ地区の中でも最高のグラン・クリュの一つと言われています。 昨今の新進バローロ生産者が色素濃く、柔らかいワインを造る為、強制的にフェノール類抽出を可能にするロータリーファーメーター、またバリック(小樽)を使用していますが、彼らは伝統的な長いマセラシオン醗酵と、昔ながらのスロベニア産の大樽熟成にて偉大なクリュから一切の化学薬品を使用せずワインを造っています。 特筆すべきは、バローロのすべてのキュベで行う約40日もの長期マセラシオンです。このような長いマセラシオンでは一般的にグリーンで収斂のあるタンニンが出てしまうリスクがありますが、彼らは完璧に果皮と種のタンニンとフェノール類が成熟したブドウを使用しているため、その心配はありません。長期のマセラシオンによって、タンニンがよりソフトでヴェルヴェッティになりワインの味わいの複雑さが格段に増します。

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