Vie di Romans Dessimis Pinot Grigio写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインVie di Romans Dessimis Pinot Grigio(2012)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2018-07-04
    飲んだ場所自宅
    買った日
    買った場所葡萄酒蔵ゆはら
    購入単位ボトル
    価格帯3,000円 ~ 4,999円
    価格
    インポーターモトックス

    COMMENTS

    iri2618 STOP WARS

    ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その42 2012 ヴィエ・ディ・ロマンス デッシミス ピノ・グリージョ フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア/イタリア 今年の1月に2015をいただいて深い感銘を受けたヴィエ・ディ・ロマンスのデッシミス。本日は、ヴィンテージ違いの2012を開けてみました。 このワイン、まずは外観に魅せられます。 グラスへの注ぎたては、淡い色調の鮮やかなピンク。それが時間の経過に合わせて段々オレンジっぽくなってきて、気がつけば透明感溢れるグリッター・ゴールド! この輝きは、かなり異常です。冗談抜きでヤバいレベルの輝きを放っています‼︎ 味わいも…スミマセン、これはもう笑うしかないアブノーマルさ(苦笑) 後口ではなく、最初にまろやかな苦味を感じます!グリップの強い味わいで、とてもミネラルに富んだワインですね! 柔らかな酸味と塩味。果実感は極限まで抽象化されていて、「果実」と呼ぶ他ない味わい。 余韻の質と長さも、他に似ているものを見出せない感じで、言葉の限界と無力さに歯軋りする思いです。 順番が前後した感もありますが、香りも比類のないもの。 最初のアタックのオレンジと、第2波の白桃は辛うじて思い至りましたが、アブストラクトな果実の香りが幾十にも層をなしていて、複雑としか言いようのない果実香が鼻腔を満たします。次いで、味わいと連動した生姜の絞り汁。突然現れるクレーム・ブリュレのようなキャラメル感もドライなワインとしては、かつて記憶にないレベル。 いやいや、「凄い」というか「凄まじい」ワインですね。 以前飲んだ時も同じようなことを語ったような気もしますが、ピノ・グリージョのひとつの究極のかたちだと思います。 この素晴らしいグリ/グリに合わせて聴いているのは、ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカの『器楽の技法 -グレン・グールドへのオマージュ』というアルバムです。 孤高のピアニスト、グレン・グールド没後30年に際して発表されたアルバムですが、バッハとグールドを基準点に置いた、バッハと現代音楽のコラボ・アルバムのような面白い録音です。 アバンギャルドなのかクラシックなのか? 俄かに判断できないこのピノ・グリージョと、ちょっと考えられないような素晴らしい相性だと思います☆

    iri2618 STOP WARS

    L

    ぴゃー!いい色ですね! ヤバそうなピノ・グリの雰囲気がプンプン漂ってます(*>_<*)ノ

    mattz

    L

    mattzさん ヤバそうではなく、まじヤバいです(笑) お近くのお店になくても、ネットでよく見かけるワインです。ぜひお試しあれ!

    iri2618 STOP WARS

    L

    お!、ヤバイんですね? ポチる準備をしておこうかな♪( ´▽`)

    Hitoshi Takeuchi☆

    L

    Hitoshi Takeuchi☆さん いまネットに出回っているのは2015や2016だと思いますが、もし発見できたらこの2012がオススメです。いまサイコーですよ☆

    iri2618 STOP WARS

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