ブルゴーニュ広域 ピノ・ノワール 2018年 S$58 (66-8) 1月に17vtを飲んで印象が良かったのでスーパーで見つけて買ってみました〜 そしてジブリヨットの09シャルムのあとに飲んでみました！ 赤や黒よりも紫ベリーの印象が強い。 縦方向よりも横に広がる果実の厚み。 09vtのジブリヨットのシャルムに比べると酸がしっかりしてる。 全房からの？青っぽさやスパイス、スモーキーな少し焦げたようなニュアンス。 余韻にタンニンのイガイガ感。 余韻の長さは、、比べちゃいけません(^_^;) このワイン、ブドウはポマールの平地からだそう。 気候に恵まれたヴィンテージってのと、北と南の男性的なピノ・ノワール代表ってのが共通項ですね(^ ^) 前半に厚みたっぷりのフルーツがオイシイ健全なエネルギー感のこの子。 後半にじんわり滑らかな深みに引きずり込まれる魅惑的な雰囲気の09シャルム。 やっぱり09シャルムが恋しくなっちゃう笑 ちなみに、、17vtの感想が18vtと全然違ってウケました笑 ↓は半年前に飲んだ17vtのメモです。 ============== クランベリーやザクロ、梅シソ、乳酸飲料、ハーブ、大地香、仄かにバニラ。 ナチュラル寄りの香り。 口に含むと、薄旨系でフレッシュな味わい。 中庸な赤系ベリーのチャーミングな甘酸っぱさ。 穏やかな収斂味。 バニラっぽい樽化粧感。 ピュアで真っ直ぐ、雑味や過不足の無い感じ。 余韻までそのピュアさは続いて、優しい甘みが残るクリーンな余韻。 イイですね〜(^ ^) 若いACブルに求めるモノがちゃんと備わってる感じ！ フレッシュで引っ掛からなくて化粧しっかり目だけど浮いてなくて中身はクリーン。 思いのほか(？)造り込んだ感じがなくナチュラルっぽいところも印象良かったです！ 驚いたのは、冷蔵庫保管で4日目まで全く落ちず、しかもナチュラルっぽさをしっかりキープしてた事。 間違いなくクラスを超えてる広域ブルピノだと思いました(^ ^) 新着の今がちょうど飲み時だったのかも！ もうちょいお値段が優しければ最高〜♪

Toshio Iimura