Al Cantàra Occhi di Ciumi写真(ワイン) by genchidx2

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REVIEWS

ワインAl Cantàra Occhi di Ciumi(2017)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-09-26
飲んだ場所
買った日
買った場所プロダクトデザイン
購入単位ボトル
価格帯
価格2800
インポーターパンタレイ

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genchidx2

9月度持ち込みワイン会、その2。 シチリア・エトナ火山のカリカンテとグレカニコ。 色は薄めで輝きがある。 控えめな柑橘系と白い花の香り。個性の薄さからシャルドネのようにも思えるが、きめ細やかな酸とミネラル感溢れる味わいは、エチケットの女性同様に上品である。 惜しむらくは、他に濃厚なタイプのワインがあると目立たなくなることか。 以下、販売店カタログより。 ワイナリー:アル・カンターラ カリカンテ:2ha、樹齢10年 グレカニコ:0.5ha、樹齢50年 土壌:ミネラル豊富な火山性土壌 仕立:ドッピオ・コルドーネ・スペロナート 醸造:ステンレス8-10日 低温 熟成:ステンレス6ヶ月 本数:10,000本 エトナ火山の東北に位置する、火口から一番近い村であるランダッツォ村、標高650mのフェウド・サンタナスタシア地区10haの畑を所有するワイナリー。 アル・カンターラ、この名前は近くを流れる川に由来し、アラブ語で‘橋’という意味で、ワイナリーのロゴマークの女性の頭にはアル・カンターラ川と橋が描かれています。 オーナーであるジュッフリーダ・プッチ氏はカターニャ市でマフィアが国へ返却した財産を管理する機関の専任税理士。 ワインのラベルには、アーティストのグリエルミーノ・アルフレード氏の絵を取り入れ、ワインの名はすべてシチリア方言で、想いとテイストを表現しています。 ヨーロッパで一番壮大な活火山であるエトナ周辺に住むコミュニティ、文化は特殊な文化といえ、この環境で栽培している農作物はすべて個性的なものであるといえます。 畑の黒い土壌、険しい斜面、在来品種、エトナワイン独自の醸造スタイルを確立しており、造り手の生まれた環境の文化を表現する使命感が伝わってきます。 この地の特徴である土壌の強い鉄分、海からの風による塩味との調和、他の土地では見る事のできない独自のテイストをお楽しみください。

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