有料試飲2杯目。 ドゥヴネイ・マルスは2015年スタートの若手生産者。2018年から拠点をピュリニー・モンラッシェに移転。栽培・醸造をジェレミー・マルスが、経営をリオネル・ドゥヴネイが行っている。 香りは閉じている。 グレープフルーツ、白桃、ユリ、ヘーゼルナッツ、キャラメル。 硬さを感じるアタック。香り同様、口に含んでも静かな印象。チョーキーなミネラルが目立つ。 以下、ヴァンドールのサイトより。 ピュリニー・モンラッシェ村の複数の区画のブレンド。平均樹齢25年。新樽比率30％。樽熟成は約1年。コラージュは行わず、瓶詰前に軽いフィルタリング。ピュリニー・モンラッシェらしいミネラルと骨格、ヘーゼルナッツや白い花のニュアンスを表現し、力強く、エレガント、長い余韻を持ったワインに仕上がっています。

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