ここからはエマニュエル・ルジェが作るジャン・クロテの水平となります。 まずはサヴィニー・レ・ボーヌ プランショ。 濃いガーネットの外観 メラメラとブランデー香が立ち込め、バラやスミレの花の芳香。果実はアメリカンチェリーやブラッドオレンジ。そして、スパイスやリコリスなど。 爆発的な旨味と強靭な酸味。 まだタンニンも堅牢で硬質。熟成過程と思いきや果実自体は細く、弱いヴィンテージなり。 サワーの風味やエグ味もあり、果実は削ぎ落ちた果実とドライな味わい。 少々頑固なワインと感じました。 ルジェの2006年、2007年あたりは強く濃く、エグみがある印象でございます。 昨年いただきました2017のサヴィニーがいかに完成度が高いかが伺い知れる一本となりました。

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ジャンクロテ、サヴィニーもあるのですね！ やはり07年は難しいのでしょうか〜 水平のもう一本はVRですかね(^^)

Nori81☆

Nori様 ありがとうございます。 この後はNSGとVRをいただきました。結論から言うと残り2本、素晴らしかったです。 こちらのサヴィニー香りはとても良かったものの、ゴツゴツ系で、少し？な感じでした。 これもワインの醍醐味でございますね。

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