Dom. Méo Camuzet Clos de Vougeot Grand Cru写真(ワイン) by vin-be 1.1

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REVIEWS

ワインDom. Méo Camuzet Clos de Vougeot Grand Cru(1989)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2019-05-03
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    vin-be 1.1

    正真正銘、平成最後の1本はメオ・カミュゼのクロ・ド・ヴージョ 1989でございます。 89はジャイエがメオ・カミュゼとのメタヤージュから手を引き、ジャン・ニコラ・メオ、そしてクリスチャン・フォーロワの船出となったヴィンテージ。 フォーロワはどんな気持ちでジャイエの後を引き継いだのでしょうか。 人はそれぞれ、自分らしいものを作れば良いのです。 ジャイエはジャイエ、フォーロワはフォーロワ。 その後のメオ・カミュゼの名声を鑑みると、その功績にはフォーロワの貢献が大きかったのではないでしょうか。 勿論、89から5年間はジャイエもコンサルタントととして参画しておりますが。 因みに、ネットで1988年産でジャイエが作ったメオ・カミュゼの一本!というワインを何度か見かけたことがございますが、メオ・カミュゼはジャイエ以外にもメタヤージュしていた作り手がおりますので、信じない方が賢明かと思います。 蓋を開けてみたらジャイエではなく、ジャン・タルディが作っていたなんて事もございます。 さて、改めましてフォーロワの一本。 いかがな味わいでしょうか。 枯れ始めたルビーの外観。 外観同様に枯れた果実の香り。森や柔らかい土、ドライフラワー。 味わいの重心は浅くも綺麗な酸が残っている。 バランス良く熟成されておりノスタルジックな気分になる一本。 感無量でございます。 平成、素晴らしいワインを沢山頂きました。 令和になってからもマイペースにワインを楽しみ、向かいあって参る所存でございます。

    vin-be 1.1

    L

    20年前にその88をエノテカで購入しました。それほど高くないし、アンリ・ジャイエとも煽ってなかったですね。 しばらくはジャイエと思ってましたが、vin-be様がおっしゃる通り、ジャイエとは限らない事を知りました。 普通に美味しいクロ・ド・ヴージョでしたが、神様はいなかったように思います。(笑)

    chambertin89

    L

    Chambertin89 様 ありがとうこざいます。 20年前、良き時代でしたね。ワインも本当に買いやすかった。20年前の価格ならジャイエだろうが、フォーロワだろうが、別の生産者だろうが購入意欲が湧く気がします。 どんな作り手にせよ、満足して頂けるって重要ですよね。

    vin-be 1.1

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