ピノ飲み比べ。 で、ＮＺと一緒に出してくれたブルゴーニュ。 セガン マニュエル ブルゴーニュ ピノ ノワール これ、いつもお世話になってる立ち飲みワイン屋さんのマスターがその日の昼に来て、グラスに開けたものらしい。 またやん！言えば全部開けるんかい⁈嬉しいけど（2回目）。 濃い色の花。それが咲いてる森、みたいなイメージの香り。 結構しっかりとした赤い果実。やや酸味が強く感じる。 タンニンの渋みはほんのりと、後味に焦がしたカラメルの上品な甘苦さ。 最後になって少し樽の木の感じ。 だと思う。（←樽に不安あり） ピノ・ノワールって、フランス以外はドイツのものしか飲んだことがなくて。先のＮＺのものと（作り手にもよるんやろけど）こんなにも違うかと驚き。 …でも、やっぱりブルゴーニュが好きなんです。 だから、ややハードルは、上がります。 帰りに話をすると、ソムリエールＭさんはカリフォルニアマニアで、千葉雄大似の男前シェフのＫ君はローヌ好きらしい。 状況が許すようになったら、それぞれの括りでワイン会したいんですよね、などとおっしゃってました。呼んで呼んで〜、是非。 だからほんまに早くこの状況から脱出したい！ それに、人それぞれ好みって面白いなぁ。なんて思いながら帰宅したのでありました。

はじめ。