レアレス ビニェードス 白 2017 カクヤスで税込864円。冷蔵庫の端っこにひっそりと置かれていて、手書きポップも小ちゃな字だった。雑誌「男子食堂」の企画で「料理を引き立てるさわやかな白ワイン」と評価され、千円以下で1位になった、と。 スペインワイン、マカベオ70％、ソーヴィニヨンブラン25％、ベルデホ 5％だそうで、マカベオというブドウ品種を意識したのは今回が初めて。 グラスからの香りはか細く弱々しい。あれ、失敗したかなと思ったが、口にするとフレッシュでまろやかさもあり飲みやすい。飲み慣れない品種のせいだろうか、うまく表現できないのだけれどちょっと不思議な後味も感じられる。 酔いが回り始めたらブレーキが効かなくなり、缶詰めの鮭ハラス焼とチーズを肴にぐびぐび杯を重ね、フルボトルを空けてしまった。いやいや、一本まるまるは飲みすぎ〜 まさに雑誌評通り、料理を引き立てる、邪魔しないテイストで、まるで美味しい水のような感じ。これはこれで悪くないのだけど、お気に入りにはしづらい。せっかく飲むんだし、しっかりワインしてる方が好ましい。 ↑ 一気にボトルを空けたくせに (^^;;

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