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3.5
ジュヴレ・シャンベルタン村名 ピノ・ノワール 2001年 枯れたニュアンスの黒紫ベリーに土っぽさや干し肉、皮革、紅茶、仄かにタバコやトリュフ。 時間経過でアセロラの様な赤系やバラも少し香る。 果実味は年号なりに?落ち着いていて、アタックには相対的に?酸が主体的に感じられる。 収斂味はまだ少し存在を意識するけど引っ掛からないレベルに落ち着いていて、紅茶やキノコ系のエージングからのニュアンスも感じられるミドル。 中盤以降は仄かにフラワリーなニュアンスが甘やかさと共に出て来て重心が上がる感じ。 そこからフェードアウトして細くなっていくけど、色んな要素が調和して雑味無くクリーンなフィニッシュ。 クラシックな造りのブルピノがキレイに熟してるな〜って感じました(^ ^) 贅肉ついてないしザラつきの無い肌感、そして体幹がブレない密度感、、 派手さはなくて全体的には年号なりに落ち着いてる印象ですけど、重たくないアタックから始まって、余韻に向けて更に軽やかになって行く流れは新鮮でした。 2日目にはスミレが花開いて、更にはコショウの様なスパイスも立ち上がって「東洋の美魔女」的なキャラに化けてくれました〜 20年のエージングを経たジュヴシャン、とても印象良かったんですけど、逆に優等生的に纏まりすぎてる様にも感じちゃいました。 コルクもキレイでほとんど染みてない、、リコルク!? どんな20年を過ごしてウチに来てくれたのかなぁ…なんて考えるのも一興ですね♪
Toshio Iimura
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ジュヴレ・シャンベルタン村名 ピノ・ノワール 2001年 枯れたニュアンスの黒紫ベリーに土っぽさや干し肉、皮革、紅茶、仄かにタバコやトリュフ。 時間経過でアセロラの様な赤系やバラも少し香る。 果実味は年号なりに?落ち着いていて、アタックには相対的に?酸が主体的に感じられる。 収斂味はまだ少し存在を意識するけど引っ掛からないレベルに落ち着いていて、紅茶やキノコ系のエージングからのニュアンスも感じられるミドル。 中盤以降は仄かにフラワリーなニュアンスが甘やかさと共に出て来て重心が上がる感じ。 そこからフェードアウトして細くなっていくけど、色んな要素が調和して雑味無くクリーンなフィニッシュ。 クラシックな造りのブルピノがキレイに熟してるな〜って感じました(^ ^) 贅肉ついてないしザラつきの無い肌感、そして体幹がブレない密度感、、 派手さはなくて全体的には年号なりに落ち着いてる印象ですけど、重たくないアタックから始まって、余韻に向けて更に軽やかになって行く流れは新鮮でした。 2日目にはスミレが花開いて、更にはコショウの様なスパイスも立ち上がって「東洋の美魔女」的なキャラに化けてくれました〜 20年のエージングを経たジュヴシャン、とても印象良かったんですけど、逆に優等生的に纏まりすぎてる様にも感じちゃいました。 コルクもキレイでほとんど染みてない、、リコルク!? どんな20年を過ごしてウチに来てくれたのかなぁ…なんて考えるのも一興ですね♪
Toshio Iimura