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REVIEWS
ワイン | Ch. de Fonsalette Côtes du Rhône Réservé Rouge | ||||||||||||||||||||
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COMMENTS
ローヌ会のトリは王者ラヤスだったのですね〜年末にお猫さまとこちらのヌフパプブラン戴いて、濃厚なクレレット、グルナッシュブランに心酔しました♫ ボーカステル、ギガル含めもっとローヌの世界も知りたいなぁと思います(*^^*)✨
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miho_vinoさま〜 ありがとうございます。 ローヌのワインって、小麦色に焼けながら畑仕事している健康的な女性のイメージもあり、色々な女性の地方色みたいな勝手な妄想しています。 ラヤスの独特のグルナッシュの果実感がたまらなく好きです。 ヌフもコート・ロティも独特の美味しさがあります。まだまだ飲みたいワインが多くって、困りました。
Marcassin
今回のローヌ・ワイン会、ブラインドの最後7本目は、こちらもシャトーヌフの偉大な作り手、シャトー・ラヤスのコート・デュ・ローヌ・シャトー・ド・フォンサレット・レゼルブ1999年をいただきました。ラヤスのエントリー・レベル・コート・デュ・ローヌ、やはり只者ではございませんでした。グルナッシュ50%、サンソー35%、シラー15%です。 少しの熟成を感じるガーネット。ボノーに比べライトなグルナッシュ系の赤果実ですが、独特のスパイスやアース、レザーが綺麗に溶け込んでいるアロマを感じます。それはとても誘惑的な、ある意味官能的な赤果実で、正しく宴も酣というべきワイン。ブルゴーニュとは違うエレガンスも感じますが、太陽がいっぱい的な温度差も感じます。 タンニンや酸味も言うまでもなく美しく、バランスよく、そしてほのかに感じさせる程度に液化しています。 これがコート・デュ・ローヌというアペラシオンを名乗って良いものかどうかはわかりませんが、ラヤス、もっと沢山買っておけば良かった作り手の筆頭の一つに、間違いはございません。
Marcassin