カンタレロ家が所有する「フィンカ・ラ・エスタカーダ」は2001年からこのラ・マンチャでぶどう栽培、ワイン造りを始めました。 250haの畑では全て手摘み収穫が行われ、自社ぶどうを使用したワインは有名評論家ロバート・パーカー氏も高得点を付けるなど、世界各地で高い評価を獲得しています。 ぶどう畑の最高樹齢は50年と古木も所有しており、完熟した濃縮ぶどうから造られるワインはどれも高品質で高い完成度を誇ります。 恵まれた自然環境がもたらしたぶどう栽培の低コスト化、高い技術と生産効率の向上により、彼らのワインは自社ぶどうを使用しながらも驚きの価格を実現したのです。 エスタカーダがテイスティングルームの顧客のみに振るまう限定デザートワインがこのセクア・シャルドネ・ドゥルセ。 シャルドネのオイリーさとクリーミーさをもった甘口ワイン。 余韻も長く中々美味しい。

WINE NINJA