赤黒い果実にスパイス香、若干、土みたいな感じも。 うまい！なんとも表現し難い複雑な味わい。 口に含むと少し強めのタンニン、その後なんともいえない複雑な味わいが感じられて、そのまま色々と口の中で変化していきながら、長い余韻を残していく。 イメージは、老紳士、タンス、根っこ、応接間・・・あまり美味そうじゃない表現に・・・ 純粋に味という意味だと、渋いし、苦いし、美味くはないはずなのに、この素晴らしく複雑な味わいに美味いと感じさせられてしまう。どうして葡萄がこんな味になるのか！？ 3500円とは思えない素晴らしいワイン。 チーザとかプロセスチーズとかをつまみに買ってきてたけど、合成的なものを合わせてはいけない気がして手が付けられず、ただただワインだけ飲んでる・・・

ごま