Kettmeir Lagrein写真(ワイン) by cmd'93☻

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REVIEWS

ワインKettmeir Lagrein
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-09-11
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    cmd'93☻

    外観は深みがあり まだ少し輝きも残しつつ 落ち着きのあるラズベリーレッド 粘性は中程度からやや強め よく熟したブドウから造られた印象で 少し熟成していると考えられる 香りは黒系果実の熟した感じ ブラックベリー、ブラックチェリー、すみれ リコリス、リクリツィアなどの甘草と シナモン、クローブ、ナツメグなどスパイス香もある 甘やかで香りのボリュームはしっかりあり 樽の印象も見受けられる 味わいのアタックは中程度 外観で見られる果実感は穏やかで シャープな酸としっかりとしたタンニンがあり 骨格のしっかりとしたワイン 余韻も心地よく、グリルした肉などと合わせたい バルサミコや脂身のある肉とも良さそう Lagrein特徴: 濃厚な果実味 力強い単一品種になる ロゼにしても美味しい テロルデゴとまだ名前も知らない品種の交配 郷土料理: Maiale alla trentina (豚とリンゴを一緒にローストしたもの) 外観を見た感じ落ち着いてるけど 酸っぱそうかな? って思ったけど 香りをとった感じは果実感いっぱいで でも飲んでみると すっぱ!タンニン!な感じで 香りは樽感で補ってるのかな? と思いきや Lagreinの特徴を調べると濃厚な果実味だし 難しいなぁ^^; Lagreinはあんまり情報がなかったですが VinoHayashiさんの小話を見つけました。 1370年には、神聖ローマ皇帝・カルロ4世が、兵士へのワインの供給において、フルボディタイプのラグレインを禁止し、別の品種スキアーヴァで造られたよりライトなボディのワインへと切替えさせました。おそらくこれがきっかけで、Lagreinはロゼワインの醸造方法で造られるのが主流となり、「Kretzer クレッツェル」と呼ばれるようになったと考えられます。この名は発酵時のモストから果皮を取り除く際に使用していた籐で出来た棚の名前「Kroizere」に由来します。 一方で、「Lagrein Dunkel ラグレイン・ドゥンケル」と呼ばれたフルボディタイプのワインは、貴族、王族、司教などを魅了したため、大変高価なものとなり当時一般市民へは流通されませんでした。

    cmd'93☻

    L

    少し冷えすぎてました 温度上がったら酸は気にならず 果実味が前面に出てきました

    cmd'93☻

    cmd'93☻
    cmd'93☻

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