Like!:96
2.5
アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その45 2006 小布施ワイナリー ソガ・ペール・エ・フィス スパークリングE 10年熟成 超辛口 ロゼ 長野/日本 本日は父の日ですね。わが家では、次男が晩ごはんをつくって父を労ってくれました。 ご飯は基本、ポルトガル風。ポルトガル風タコ飯、セビーチェもどきのサラダ、ジャガイモとケールのスープ「カルド・ヴェルデ」に、カスベのソテーバルサミコソースとアジのタタキ。 最後のアジは、テニススクール帰りの買い物で私が買ったものですが、他はすべて次男作。 次男さん、ありがとうございます♪ ワインは、とっておきの小布施さんを抜栓。2006の超辛口 ロゼ、スパークリングEの10年熟成です。 外観は、微かに赤みがかった淡いオレンジゴールド。泡立ちは繊細で弱いですが、口に含むとそれなりの発泡感はあります。 実はこのワイン、2017年に一度レビューを上げています。その時と比べると、熟成感が増して、香りや味わいに複雑さが上乗せされ、発泡感が弱まっていますが、基本的な方向性は変わりないですね。 以前のレビューを一部、抜粋します。 「2006年収穫のワインを10年熟成させてから、2016年12月にデゴルジュマン。ノンドサージュの、とても爽やかで力強いけど、サッパリしたワイン。 開けたてをグラスに注ぎ、香りを取ろうと鼻をグラスに近づけたら、いきなり香りが鼻腔に突き刺さりました! 香りは小粒の赤い果実と青リンゴ、ブリオッシュに黄色い花。角の立った硬い小石のようなミネラルのニュアンス。 外観はピンクゴールド!連れ合いと娘は、これロゼだよね?と迫ってきます。私→そうね、ロゼっぽいね…まさかねえ?と曖昧な反応をしていたら、裏エチケットを見れば「ロゼ」と書いてありました! しかも、いまは独立してドメーヌ・タカヒコとなった、北海道余市のワイナリー産のツヴァイゲルトを使用した泡だそうです。 香り、味わいともに品の良い熟成感が出ていますが、泡の立ち方を含めて、とても若々しいワインですね」 3年経って、若さより熟成感を強く感じる状態に進化しています そのほか違いと言えば、以前に感じた青リンゴの姿はなく、赤リンゴの蜜の感じに変化していました。 この感じ、ブラン・ド・ブランによく感じるニュアンス。このワインにはおそらくシャルドネは入っていないはずなので、ちょっと不思議に思う点ではあります。 今回は、リーデルのプルゴーニュタイプのグラスでいただきましたが、香り、味わい、余韻…どこをとっても上質なシャンパーニュやフランチャコルタに匹敵する素晴らしいワインだと思います♡
iri2618 STOP WARS
Vinica アプリ 無料ワインを探す・記録・SNS
使い方・機能紹介を見る
アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その45 2006 小布施ワイナリー ソガ・ペール・エ・フィス スパークリングE 10年熟成 超辛口 ロゼ 長野/日本 本日は父の日ですね。わが家では、次男が晩ごはんをつくって父を労ってくれました。 ご飯は基本、ポルトガル風。ポルトガル風タコ飯、セビーチェもどきのサラダ、ジャガイモとケールのスープ「カルド・ヴェルデ」に、カスベのソテーバルサミコソースとアジのタタキ。 最後のアジは、テニススクール帰りの買い物で私が買ったものですが、他はすべて次男作。 次男さん、ありがとうございます♪ ワインは、とっておきの小布施さんを抜栓。2006の超辛口 ロゼ、スパークリングEの10年熟成です。 外観は、微かに赤みがかった淡いオレンジゴールド。泡立ちは繊細で弱いですが、口に含むとそれなりの発泡感はあります。 実はこのワイン、2017年に一度レビューを上げています。その時と比べると、熟成感が増して、香りや味わいに複雑さが上乗せされ、発泡感が弱まっていますが、基本的な方向性は変わりないですね。 以前のレビューを一部、抜粋します。 「2006年収穫のワインを10年熟成させてから、2016年12月にデゴルジュマン。ノンドサージュの、とても爽やかで力強いけど、サッパリしたワイン。 開けたてをグラスに注ぎ、香りを取ろうと鼻をグラスに近づけたら、いきなり香りが鼻腔に突き刺さりました! 香りは小粒の赤い果実と青リンゴ、ブリオッシュに黄色い花。角の立った硬い小石のようなミネラルのニュアンス。 外観はピンクゴールド!連れ合いと娘は、これロゼだよね?と迫ってきます。私→そうね、ロゼっぽいね…まさかねえ?と曖昧な反応をしていたら、裏エチケットを見れば「ロゼ」と書いてありました! しかも、いまは独立してドメーヌ・タカヒコとなった、北海道余市のワイナリー産のツヴァイゲルトを使用した泡だそうです。 香り、味わいともに品の良い熟成感が出ていますが、泡の立ち方を含めて、とても若々しいワインですね」 3年経って、若さより熟成感を強く感じる状態に進化しています そのほか違いと言えば、以前に感じた青リンゴの姿はなく、赤リンゴの蜜の感じに変化していました。 この感じ、ブラン・ド・ブランによく感じるニュアンス。このワインにはおそらくシャルドネは入っていないはずなので、ちょっと不思議に思う点ではあります。 今回は、リーデルのプルゴーニュタイプのグラスでいただきましたが、香り、味わい、余韻…どこをとっても上質なシャンパーニュやフランチャコルタに匹敵する素晴らしいワインだと思います♡
iri2618 STOP WARS