Cibreo
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REVIEWS
ワイン | Cibreo(2016) | ||||||||||||||||||||
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COMMENTS
残念でしたね、、 トリッパのトマト煮込みとイタリアの赤!! これは絶対美味しい組み合わせですよね♪
体に優しいワインが好きです
体に優しいワインが好きですさん→どうも、こんばんはでございます♬ ほんと、トリッパに関しては残念でした。なかなかこういうものをテイクアウトで売ってることなんて、オラが町ではほとんどありませんから(笑)。 また機会を伺ってみようと思います!
カリヤカ・ズノリ
『No.660 トリッパと合わせたかったなぁ』 金曜日。いやはや今週もしんどい1週間だったような。仕事も色々しんどかったし、体調も完璧ではなく...って感じだったけど、無事やり切れたからOKとしましょう。 そして今夜は、妻と娘が妻の実家に帰るので(別に夫婦喧嘩をしたわけではない)、夕飯どうしようかなと考えて、先日食べたトリッパのトマト煮込みが美味しかったイタリアンのテイクアウトを。ただ、今回トリッパが売り切れってことで、仔羊のアロストのみ購入。あぁ、食べたかったなぁ...トリッパ。 そんな今夜の夕飯は... ・仔羊のアロスト ・ボロネーゼのスパゲティ(冷凍もの) ・ブーダン・ノワール(パテの缶詰) せっかくイタリアンでテイクアウトしたのに、スパゲティを頼まなかったのは、なんだか麺が伸びそうでちょいと遠慮したわけで。そして自宅にあったブーダン・ノワールなるパテ系の缶詰を、軽く炙ってそれも食べることに。 そして今夜は、イタリアのカルロ・タンガネッリのロッソ・チブレオ2016年をお供に。 ちなみにセパージュは... ・サンジョヴェーゼ→85% ・マルヴァジア・ネーラ→15% とのこと。以前2009年を飲んだのだが、マッチョ感漂う結構な力強さを感じたのだが、比較的若いこのワインはどうだろうか? 抜栓し、グラスに注ぐ。鼻先をグラスに近づけると...ほぉ、黒すぐりやプルーンのような黒系の果実香やカカオ、チョコレートのような甘い香り。そして一口...おぉ、以前飲んだ時に感じた力強さを感じつつも、若さゆえの青さのようなものも感じたり。 香り通りの果実香やチョコレートを感じたり、少し香ばしさも感じたり。それと同時ににミント的なニュアンスも。このミントなニュアンスの影響なのか、口の中にいつまでもコッテリ残るのではなく、比較的さっぱりいただけて、またワンモアとなったり。 仔羊のアロスト(ローストの意味)との相性はなかなかのモノ。羊独特の風味ともあまりケンカしないし、お互いの良さを補い合ってる感じ。アロストも進むし、チブレオも進む。そして特筆すべきはブーダン・ノワールなるパテ系の缶詰との相性が抜群なわけで。とても豊かな風味のブーダン・ノワール。もうこういったワインに合わないはずがない!進む進む...怖いくらいに。 こうやって食事と共にいただくと、このワインの存在価値が見出せるような気がする。多分それは個性的な味わいというよりは、作りの実直さや、確かな味わいがそう思わせるのかな。 ただ一つ悔やまれるとしたら、きっとトリッパのトマト煮込みと合わせたかったなぁ...絶対合うんだろうなぁ... だんだん何を書いているのかわからなくなりつつあるので、今日のところはこれにて失礼。あっ、ごちそうさまでした!
カリヤカ・ズノリ