ファヴァロのエルバルーチェ・ディ・カルーゾ・トレディチ・メージ 2連続初postのワイン。紐づけよろしくお願いします。紐づけの作業、ボランティアでちょっとやってみたいです。 こちらはファヴァロが5年ほど前から造り始めたバリック熟成タイプ(30%ほど)。ワイン名の13mesiは多分熟成期間だと思われます。最近のガンベロロッソはステンレス熟成のレ・キウズーレより、このワインに高い評価を与える傾向があります。 外観は光沢感のある麦わら色。香りは閉じ気味。バニラ、ヨーグルト、柑橘系、火打ち石。 引き締まったミネラルとキリッとした酸味が主体のワイン。ヨード、塩を感じさせるライムの味わい。苦味を伴う余韻ヘ続きます。印象としては長熟タイプのシャルドネやサンセール。抜栓1日目は非常に飲みづらさがあり、まだ飲み頃のワインとは思えません。5～10年頃が飲み頃かと。今飲むなら間違いなくレ・キウズーレのほうがオススメ。 写真は久里浜にある「くりはま花の国」。広大なので フラワートレインという汽車っぽい車でみんな移動します。徒歩よりは若干早い程度なんですが。

mattz