Parigot Crémant de Bourgogne Blanc Brut写真(ワイン) by gucci5779

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REVIEWS

ワインParigot Crémant de Bourgogne Blanc Brut
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-04-21
飲んだ場所
買った日
買った場所エノテカアウトレット
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター

COMMENTS

gucci5779

春の陽気 日中車に乗ってると暑くなってきましたね~ そんな時はシュワシュワのスパークリング♪美味しかったです。調べてみると世界最高峰のスパークリングワイン、シャンパーニュと同じ伝統製法で造られる「クレマン・ド・ブルゴーニュ」。シャンパーニュ地方と同じく冷涼な気候から生み出される高い品質を誇りながら、お値段はシャンパーニュの半分ほどで、スパークリングワイン通がこぞって指名する人気銘柄です。 今回は、ブルゴーニュ地方でスパークリングワインだけを造り続けて100年という老舗、パリゴ&リシャールのスタンダードキュヴェをご紹介。老舗ドメーヌが創業以来造り続けるこだわりの味わいをぜひお試しください。 パリゴ&リシャールは、1907年にエミール・パリゴ氏がサヴィニー・レ・ボーヌに設立した老舗ドメーヌ。ブルゴーニュ産の良質なブドウから発泡性ワイン(ブルゴーニュ・ムスー)を自社元詰めで手掛けたことから始まりました。創業後まもなく愛娘ルイーズ女史と彼女の夫であるガストン・リチャード氏が事業に参加。1920年にはジャロン通りにワイナリーを設立しました。現在の社名であるパリゴ&リシャールとなったのは1952年にエミール氏の孫であるベルナルド氏とギュイ氏が加わった頃。エミール氏が亡くなった後も、二人は遺志を引き継ぎブルゴーニュ・ムスーの発展に尽力しました。 その甲斐もあって、1975年に伝統製法で造られるブルゴーニュ産のスパークリングワインは「クレマン・ド・ブルゴーニュ」としてアペラシオンに認定。ベルナルド氏の孫である5代目当主グレゴリー氏となった今も、パリゴ&リシャールは「生粋のクレマン・ド・ブルゴーニュ」と言われるべき歴史と伝統を守りながらも、様々な新しいエッセンスを加え、高品質なクレマン・ド・ブルゴーニュだけを生産し続けています。そのワイン造りは職人技とも言えるほど丁寧です。ブドウは機械を使わずに手作業で収穫後、摘み取ったブドウを果実の重みでつぶれてしまわないように底の浅いパレットに小分けにして運びます。異なる区画から収穫したブドウは別々に醸造。クレマン・ド・ブルゴーニュで定められている9ヵ月の規定を大きく上回る、18~30ヵ月の瓶内熟成を経てリリースされます。 さらに驚くべきことは、ルミアージュ(動瓶)を未だ職人の手によって行っている点。ルミアージュとは、瓶詰め後やや下方に傾けたボトルを毎日1/8ずつ回すことによって澱を瓶口に集める作業のこと。最近ではその職人も減り、シャンパーニュであっても最高級のものでないと人の手によって行われていません。同価格のスパークリングワインとは一線を画した、手間を惜しまずこだわって造られる最高品質のクレマン・ド・ブルゴーニュなのです。パリゴ・エ・リシャールのクレマンは、コート・ド・ボーヌ、コート・ド・ニュイ、そしてオート・コート・ド・ボーヌという異なる土地で育てられた3種類のブドウ、ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、そしてアリゴテ20%をブレンドして造られます。 こちらはパリゴ・エ・リシャールの最もスタンダードなクレマン。 グラスに注ぐと、緑がかった黄色の色合い。しっかりとしたキメの細かい泡が、青リンゴや梨、グレープフルーツなどのフレッシュな柑橘系果実のアロマと共に立ち上ります。口に含むとキリットした酸味があり、全体をシャープにまとめています。ピノ・ノワールの丸みとシャルドネのふくよかな余韻、アリゴテの瑞々しさが調和した、バランスの良い華やかな仕上がりです。この辛口のクレマンは、サラダやカルパッチョなどの前菜類や、ハードチーズなどと好相性。老舗ドメーヌが創業以来造り続けるこだわりのスパークリング。よく冷やしてアペリティフとして、また普段のお食事と共に存分にお楽しみくださいとのこと。

gucci5779

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