「ルイ・ラトゥール社」と言えば、1797年から家族経営を続けるブルゴーニュ最大のネゴシアンですが、彼らはドメーヌとしても大変評価の高いワインを作り続けています。 キュヴェ・エリティエ・ラトゥール（＝素晴らしい相続者の醸造品）と銘記されるコート・ド・ニュイ地区の偉大な赤ワインのひとつ。 透明感のあるルビー色にスミレの様な…うーん、花の香りと言えば花の香り。 ベリー系の香りの方が骨子としてはしっかりしていますが。 酸味が強いので、長熟を期待させる感じはします。 ボルドー好きの美人くノ一は「薄すぎて美味しくない！」と突っぱねておりましたが、何という不遜な。 とはいえ、ルイ・ラトゥールのピノは全体的に薄い気がするのは否めません。 何だろう？上品すぎると言うのか。 それでも十分美味しいと思います。 About 10,000yen Oct 2012 in Osaka at Umeda with Dendrobium

WINE NINJA

相変わらず、くノ一殿は辛口ですな。 でも楽しんでおられるようにお見受け致します。 ま、いろいろですよね。 しっかりしたリシュブールあたりは脱がすとすね毛が密生していた絶世の美女みたいで驚きました。 それはそれ。 上品は上品で素敵です。 みんな一緒やったら面白くないですもんね。

榊 義將

すね毛笑 そんな表現もありですね^_^ くノ一は値段に左右されずに意見を言うので聞いていて面白いです。

WINE NINJA

昨晩、ラトゥールのコルトン開けましたが、薄いっていう感じ、理解できました。

ショウタ

そうなんですよねえ... 濃厚さが足りませんよね。 だからちょっと安めなのかもしれませんが。

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