カビレ・マヴルッド&カベルネ・ソーヴィニヨン カベルネ・ソーヴィニヨンを飲みたい、と言ったら出してくれたものです。 深みのある濃いダークチェリーレッド。粘性はやや強めです。 香りは強く、意外とボルドーっぽい良い香りがあります。ブラックベリー、ブラックチェリー、杉、シダなどCSらしい香りと、生肉、甘草、ナツメグ、樹脂。 アタックは強く、まろやかな甘さとなめらかな酸があります。タンニンはそこまで強い印象はなく、緻密です。 ブルガリアのワインで、マヴルッドははじめて飲みます。といっても、CSのイメージがほとんどなので、何がマヴルッドらしいのかは分かりません(笑) 市価でボトル1400円らしいのですが、値段以上の味わいに思いました。 以下、インポーターのサイトより転載。 紀元前3000年から続くワイン造りの歴史を誇るブルガリア。ヴィラ・ヤンボルは1924年設立の、トラキア地方(ブルガリア南部)きっての老舗ワイナリーです。トゥンジャ川流域、州南部のテネヴォ村周辺、山地の清らかな環境に恵まれたブドウ畑は肥沃な黒土が特徴。準大陸性気候。年間平均気温は12℃、平均降雨量は539mm、日照が長く年間晴れ日数は102日以上。秋は穏やかで温かく、糖度と酸度が高い完熟ブドウが収穫されます。

しみしみ