禁断の平日ワイン。 永遠に終わらへんのんちゃうかと思われた仕事が奇跡的に終結を迎えたので、ま、ちょっとならええかとハーフボトルを近所で買ってみた。 色はくすみがちな赤紫色。 開けてすぐ、うわ、なんか懐かしい。イタリアのホテルでよく飲んでた、マーケットで買ったワインの香り。あまり強い香りではないけど、ほんのり甘くて少し重みのある黒い果実。味が予想できる感じ。 一口目から、あぁやっぱり。香りと同じで、熟したブラックチェリーみたいな果物の甘さと酸味。あと、少しの渋みと樽香かな。 産地は違うけど、同じイタリアのゴルゴンゾーラとはピッタリ。甘みが増幅される感じ。チーズの青カビのあの独特な香りも後味に気持ちよく残る。 少し経つと、日に当たった石のあったかい香り。これはこれでホッとする。 ワイン飲み始めがお手頃なイタリアワインだったから（ま、今でもお手軽は変わらないけど。）懐かしさ炸裂。味とか香りってその時の情景が浮かぶ、ってほんまやな。 ドールチェアーンドガッバーナの〜♫、実感。浮かんでる情景の色っぽさは全然ちゃうけど。てか、色なんかゼロ。(-_-)ﾁｰﾝ

はじめ。

味とか香りでその時の情景が浮かぶって、すごく分かります！懐かしさを感じるワインって良いですね(^^)

時空

時空様 そうなんですよねー！ 今回、不意を突かれたので余計にグッと来ました。 逆に、当時飲んでた銘柄を見つけて懐かしがって買ったりすると、あらっ⁈こんなんやった？って思ったりするので、これまた不思議なもんです(^^;

はじめ。