ワインセミナー 世界のワイン⑦ もうひとつ、日本のワイン。岩の原ワインの深雪花。前に飲んでとても好印象です。マスカット・ベーリーAは好みの分かれる品種だとおもいますが、同じベーリーAでも、グレーピーな味わいの有る無しでまた好みが分かれるそうです。 葡萄のお酒でグレーピーがどうかなんておかしい感じしますが、そこがワインの面白いところですね。深雪花はイチゴの明るい果実感がありますが、確かにグレーピーさも感じ、私はとても好きです。 日本と言う国はワインの輸入先上位5位でかなりの割合を占めるそうです。ワインの生産量、消費量、輸入量とも増える中、一番消費されているのは1本あたり500円以下のもの、という現実。世界中のワインが買えるにもかかわらずそういった偏った傾向があり、まだまだ、成熟しているとは言い難いというお話しでした。セミナーで飲んだような普段はあまりお目にかかれない、かかれたとしてもちょっとお高い、そんなワインでも今日だけでかなり新しい味覚の発見がありました。もっともっと日本のワイン市場が成熟し、いろんな国のワインが入ってきてよりお求めやすくなるといいなと思います。

かよころっそ

深雪花の美味しさ、日本のワイン市場、どちらも同感ですね(^^)

Mineji

Minejiさん 深雪花、美味しいですよね。奥ゆかしくちょっと可愛い大和撫子な感じです(´ｰ｀)

かよころっそ