Dubreuil Fontaine Bourgogne Notre Dame de Bonne Espérance写真(ワイン) by はじめ。

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REVIEWS

ワインDubreuil Fontaine Bourgogne Notre Dame de Bonne Espérance(2017)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-07-31
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    はじめ。

    久しぶりの銀座のワイン酒屋さん。 色々話してるうちに社長(ブルピノヲタ)から、自分の好みはブルピノの中でも、濃い目好きなのではという判断をされ。 因みに社長の好みは薄旨。ボルドー、ローヌなど濃い目のワイン好きをやや蔑視、な方。そんな社長から自分に向けて3本の候補。 その中でやたらと、あるインポーターの営業さんが、今まで社長が濃すぎて買わなかった作り手さんのワインを、「最近はちょっと変わってきて、社長も飲めるから入れてみて」とプッシュしてきたモノっつって(僕にはイマイチだけど、試しに)飲んでみろとこれまた自分にプッシュしてくる。しかも半笑いで。 いやいや、ほんまに濃い目が好きなのか確認するためにも、それではなく、一番上品で薄旨とあなたが言ってたフォンティーヌをクダサイ。 …小学生並みのイジの張り合い。 せやけど所詮、自分はイタリア、ローヌのボトムラインから入ってんねんから、濃いめ好きシャーナイやん。(て、改めてそのワインは、それはそれで試そうとは思ってます(ヘヘヘ)) んで、見てろーっと鼻息荒く買ってきた。ってか、何を見るねん。 色は、驚くほど透明度が高くて、少し黒みがかってるけど薄ーい赤紫。 ほんのりの甘さと、まだ硬いミネラル、チョークのような香り。スワってみると、なーんか上品になってる雰囲気。薄いのになんで言うか、下世話な話、高そう(いやマジ下世話です…)。だんだんと甘めの香りが勝ってきた。 それがですね。 一口飲んで、今までのどれとも違う香水感。飲んでから感じるのもアレなんですが。清楚っぽい花とハーブの印象。香りの甘さとは全然違う。 ほーら、みてみろ社長。人の好みを決めつけてはいけません。これ好きやわー。 赤い果実のすっきりとした酸味はラズベリーっぽい。ほんの少し苦くって最後に控えめに渋み。うわ、チョー美味しい。開けてすぐに美味しいと思ったピノは久しぶり。口当たりがすんごく柔らかくて優しい。 時間が経つにつれ、グーっと深みが高まってきた。木の皮を感じるスパイス感。 曰く、もともとエレガントな作り手の17年だから、より優雅になってると思う、とのこと。更に曰く、ブルゴーニュに関しては15年→お相撲さん、16年→プロレスラー(ちょっと筋肉ついてきた)17年→ファッションモデル(締まってきて洗練されてる)だそうです。同意する方いらっしゃるのでしょうか? しかしながら、コロナの激しい渦の中、3000弱のワインで、ここまで長文を書ける自分が幸せやなぁと実感( ̄∀ ̄) 今日のメイン。コンテチーズと焼いた羊のチーズ、プルーン。なんかもうほんま幸せ。(現実逃避と人は言う。)

    はじめ。

    はじめ。
    はじめ。

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