最後に飲んだのはお店のソムリエさんがお正月なので格安で出してくれたブルピノです。調べてみるとモレ・サン・ドニに本拠地を置くジェラール・ラフェは、フランスではシャンベルタン・クロ・ド・ベーズの最高の生産者の一人といわれ、あのパーカーから4ツ星を与えられ、『精力の魂』と言われたジャン・ラフェの息子で、2002年にドメーヌを引継いでいます。父の代から非常に恵まれた畑を所有し、樹齢の古い古木を多く所有しておりますが、多くのワインはネゴシアンに販売しているためドメーヌ元詰めは極僅かとなります。2002年に代がかわってすぐの2003年にはあのロバート・パーカーから98点という稀に見る高得点を獲得し、一躍その名をとどろかせました。ドメーヌとしては新しいものの、すでに父親ジャン・ラフェのころから25年間一緒にワイン造りを行っているベテランです。特級畑シャルムの所有面積は1ha。平均樹齢30年。新樽率30％で約18ヶ月間熟成。心地よい果実味と上品な酸味が全体のバランスを保っており、柔らかな味わいが口いっぱいにひろがりをみせます。 父であるジャン・ラフェ時代から、変わらない旨みやクラシカルな酒質があります。古典的ピノ・ノワールが楽しみたい方はぜひ！とのこと。やっぱりグラン・クリュは違いますね～　よいお正月が迎えれました！

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ラフェのシャルムシャンベルタン✨素晴らしいワインを楽しまれていますね〜＾＾柔らかい優しい上品な味わいですよね〜羨ましいです✨

江川