ワイン | Sirromet Vineyard Selection Shiraz(2007) | ||||||||||||||||||||
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街と不確かな壁、読みましたよ~。 批判もそこそこ目にしますが、なるほどそういう折り合いをつけるの必要だよね、と自分的にはとても良かったなと思いました(読了してなければスミマセン…)。 スクリュー古酒、それほど経験はないのですが、なかなか面白い熟成をするなという印象で、興味深いですよね。
しみしみ
しみしみさん もう読まれたんですね! 自分はまだ第一章が終わったところです。 最初の結末は世界の終わり〜とまったく同じだったのでこれからどうなるか楽しみに読みます(^^) オーストラリアやカリフォルニアなんかの質の高い赤のスクリュー古酒とかは10年以上とか経ってもキレイに熟成してる感じが多い印象 また機会があれば、今回みたいについでなんかで試したいかなと。
YD
ヤフオクセットのついでワイン オーストラリアのシロメイ ヴィンヤード セレクション シラーズ 2007年 デイリークラスの16年熟成もので果たしてどうでしょうか? スクリューキャップを開けたてな少し焼いたコーンみたいな香りでしたが時間と共にプルーンや白胡椒のスパイシーさ、ユーカリのような香りも出てきました 味わいは熟成によりかなり滑らか こちらも開けたては少し軽めかなとも感じましたが時間が経つごとにしっかり果実味を感じれるように変化して美味しく頂けます 調べると、畑は標高800mの高地にあり、さらにラベルにあるグラニット=花崗岩の石がゴツゴツしてる北ローヌのような痩せた土地で普通の数分の一しか葡萄が実らないので凝縮感ある味になるとのこと なかなかポテンシャル高いのが定価でも2千円くらいのようでコスパ高め あと、やはりスクリューキャップが大きかったかと 普通のコルクとは違い外からの空気が入らないので、基本瓶詰め時に入ってる空気分しか熟成は進まない、とかよく言われてるのを証明するなかなか貴重なスクリューの古酒でした UFOの台湾まぜそばに合いました 最後のは村上春樹の新作(先月発売を知らなかった(>_<)) 同名の昔に出された小説があり、それが世界の終わり〜につながってきて(写真は文庫本の88年初版)今回はそれをベースにした新たな物語 ちなみに作中に、古い夢を読む「夢読み」と言う職業が出てきます この小説を読みながら自分はこの古いワインの「夢読み」の作業をしてるんだなぁ〜〜と思ったりして^_^笑
YD