このワインは約2年半前に頂いたことがありまして、当時の投稿を久しぶりに見てみたら、何だか自然派ワイン的なコメントを書いておりました(笑) なので、もしかして今頂いてみたらまた違った印象なのではないかと思い試しに購入(^^)以前と同じヴィンテージを入手できました☆ 色合いは透き通った濃いめのルビーレッドです。 粘性が高く、注いだときの泡がなかなか消えません。 酸味を感じる赤果実の香りと、少し枯れてきたような空気感を感じます。あと何となくちょっぴりだけ酸化してるような風味も。 頂いてみると酸は穏やかで、タンニンはギシギシせず、溶け込んでいるのがよく分かる気がします。そして柔らかな弱めの赤花香が垣間見れます。 これ、ミョウガの甘酢漬けと合わせてみたら意外なマリアージュ！酸化っぽさは消え去り、甘華やかでエレガントな赤花が前に出てきました。酢が合うのでしょうか。何となくミョウガの香りも一役買ってる気もします☆ 時間が経ってくるとエキス感がかなり出てきました。甘みもあり、お淑やかなニュアンスに変化。結果的には予想していたナチュール感とは少し違いましたが、この落ち着いた飲み心地がとても美味しいと思います(^^) そんな感じのワイン。

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