ワイン | Bernard Dugat Py Gevrey Chambertin 1er Cru Lavaux St Jacques(2000) | ||||||||||||||||||||
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Pasteurさん、こんにちは。 いつもチョット厳しいコメント!楽しみに拝見しております。 「薄旨」なるものがインチキ! 最高です。 同感! 薄くともフィネスのあるワインも好きですが。 例えば02のラヤス。
Katsuyuki Tanaka
Tanakaさん、ご同意くださり、ありがとうございます。 私はピニャンの02しか飲んでませんが、あの困難な年によくぞここまで、と思わせる1本でした。薄いというより、しとやか、という印象でしたね。
Pasteur
飲み頃。微妙な年を跳ね返す高品質。 注ぎたてから、食卓の空気を満たす香りにノックアウト。赤果実、梅、スパイス、ゲーム…。口に含むと優しい甘みと全房由来の複雑さ。ラヴォーらしい冷涼感とふくよかさの二律背反。そしてデュガ・ピィ節が、長くゆっくりデクレッシェンドしていく。 こういうのを飲むと、「薄旨」なるものがインチキだと分かる。カリピノのリオコやクッチなどは、実にいい線を行っていることも。複眼を持つことが大事だ。
Pasteur