モーゼルのエルンスト ローゼルがプロデュースするファルツ地方 ヴァッヘンハイム村の果実味しっかりシュペートブルグンター。 温暖な気候でレモンなどの生産でも知られるこの地域は、玄武岩を含む砂利質土壌で土アルコール分の高いボディのある辛口ワインの生産に適している。 スミレの花やイチジクやラズベリーの赤い果実、軽い樽の香りとクローブの様なスパイスのニュアンス。 綺麗目な酸立ちは良く、軽やかなタンニンと仄かに甘さのある余韻。 神戸 芦屋にあるドイツ料理エルナ アドリアーンさんでアオフラオフと一緒に頂きました。 なかなかのカップリングだったけど、 クリアでチャーミングなシュペートブルグンターなので鶏肉系の料理やサーモン等の赤身のお魚料理と相性が良さそうでした。

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