アゼルバイジャン。 品種はサペラヴィ、マドラサ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど。割合は不明。 サペラヴィはジョージアの地場品種で、マドラサはアゼルバイジャンの地場品種。 以前、同じワイナリーのマドラサ100%のワインを飲んだことがあるけど、こちらはブレンド。 赤い果実、ハーブ、杉の木のような木の香り。 酸は控えめで果実味も大人しいが、タンニンはかなり強烈で、後味は口の中が乾くような印象を受ける。 以前飲んだマドラサ100%のワインもタンニンが強かったので、これはマドラサの特徴なのかもしれない。 なかなか珍しいアゼルバイジャンワインだけど、どういうわけかビックカメラの某店舗で投げ売られてた。980円。ちなみに定価は2000円ぐらい。 この価格なら経験として試してみる価値はある。

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