ボルドーの赤ばかりでなくワインの幅を広げたいと先日コメントしましたが、国も品種も変えたら分からないと思いカベルネソーヴィニヨンを軸にニューワールドに手を出してみました。オーストラリアのワイン生産量No.1、ジェイコブスクリーク社のスタンダードワインシリーズ「クラシック」からカベルネソーヴィニヨンをチョイスしました。いわゆるデイリーワインというやつですね。 . 軽いです?ボジョレーの様なフレッシュさはありませんが、飲み口が軽くて赤ワインに合いそうな食事であれば比較的何でも合わせやすいと思います。キャラファージュは1時間では足りなかった印象で、残ったワインを半日後に飲むとまろやかになって美味しくなっていました。開栓後どれくらいキャラファージュしたらいいか目安があるといいのですが、環境によって異なりそうでメーカー側もそれを示すのは難しいですよね。そういう意味ではこういうメモが役立ちそうです。

ワインスライム