Racine Minervois写真(ワイン) by かわぱん

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REVIEWS

ワインRacine Minervois(2015)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2017-10-14
飲んだ場所自宅
買った日2017-10-06
買った場所御影新生堂(西神南)
購入単位ボトル
価格帯
価格1382
インポーターヴィノラム

COMMENTS

かわぱん

Minervois(Racine)2015 ミネルヴォワ (ラシーヌ)2015 御影新生堂(西神南)で¥1,382 これ美味しい〜♪( ´▽`) めっちゃ気に入った。 AOCミネルヴォアは初めてだと思う。説明にあるエレガントなワイン。この価格でこのレベルだと大満足。黒系果実味がしっかり、酸味はなく程よい苦味。グルナッシュが勝ってるかな。普段感じない果実味...ローストしたプラム感。輸入元ヴィノラム、なかなか良いんではないでしょう。これ追加購入しに行こうかな...残ってるかな... 初日 3.5++ 2日目 3.5+ 初日よりスパイシー感が出てきた。 2日目もいい感じ♪( ´▽`) —————————— 生産地:フランス・ラングドック 格付:A.O.C. Minervois 保存方法:12~14℃前後推奨 生産者:ラシーヌ 品種:グルナッシュ50%、シラー50% 輸入元:株式会社ヴィノラム 粘土、石灰岩土壌。 ブルゴーニュの巨匠(コント ラフォン)の弟が手掛ける繊細きわまるワイン。 赤い果実の香り、エレガントでスパイシーな味わい。 グルナッシュはこの地方の暑い気候に適応し古くから生育。 赤や黒のベリーに、スパイシーでスモークしたベーコンの香り。 熟した果実の風味が広がる。南仏はラングドックとプロヴァンスの優良な生産者に注目し、 それぞれの個性を活かしながらグローバルでコスパの良い良質な液体を作り上げました。 小さな規模から生まれるテロワールを表現するために、「ラシーヌ(根源)」というブランド名を採用しました。 —————————- ◾️ミネルヴォワの気候・風土 ミネルヴォワ(Minervois)はフランスの南部、地中海に面するラングドック・ルーション地方に位置する高品質な赤ワインの産地として名高い場所だ。 古くからオード川とガロンヌ川をつなぐ主要な街道沿いの地域として発展。その街道に並行するモンターニュ・ノワールの山麓沿いにあるぶどう畑は、ローマ時代から続く長い歴史を持っている。ミネルヴォワでは中世の修道士の活躍、17世紀のミディ運河開通などの要因により、ワインの生産が発展してきた。 気候は基本的には地中海の影響を受けた温暖な気候だが、場所によって降雨量や気温差が大きい。 土壌も粘土質、石灰岩質、砂岩などがあり、一部のエリアではシストや大理石も見られ、多様だ。山の中腹や平野など、異なる場所でぶどうを栽培している。 ◾️ミネルヴォワ/ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエールのワインの特徴 ミネルヴォワでは赤ワイン、白ワイン、ロゼがつくられている。生産量は約16万hl(ヘクトリットル)で、95%以上は赤ワインだ。 赤・ロゼにはカリニヤン、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルといったぶどう品種が用いられている。近年では、高級品種であるグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルやマセラシオン・カルボニックを積極的に使用している。一方、白ではグルナッシュ、ブールブーラン、マカブーなどが主となる。 赤は非常になめらかで粗さが無く、タンニンを感じられ、カシス、スミレなどのアロマを持つのが特徴。熟成するにつれて砂糖漬けフルーツの香りへと変化していく。 ◾️一押しのワイナリー/当たり年 ミネルヴォア(Minervois)の生産者のうち、各方面にて高い評価を得ている作り手として、シャトー・マリ(Chateau Maris)、シャトー・クープ・ローズ(Chateau Coupe Roses)、ドメーヌ・レイモン・ジュリアン(Domaine Raymond Julien)、シャトー・デュ・ドンジョン(Chateau du Donjon)、シャトー・フェトー(Chateau Faiteau)、ドメーヌ・バティスト・ブート(Domaine Baptiste Boutes)、シャトー・ド・リュー(Chateau de Rieux)、シャトー ・トゥーレンス(Chateau Tourens)、ドメーヌ・ラ・トゥール・ボワゼ(Domaine La Tour Boisee)、ドメーヌ・モントード(Domaine Montaude)、シャトー・ド・レルブ・サン(Chateau de l’Herbe Sainte)、シャトー・ラ・ネグリなどが挙げられる。 ◾️エピソード ノワール山の麓、石灰岩の土壌を持つリヴィニエール村周辺は、夏には日中暑くなり、夜には風が吹き涼しくなる気候が特徴。ミネルヴォワの中でもぶどう栽培に最適な地とされ、「ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール」という単独の赤ワイン産地として、1999年に認められた。

かわぱん

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