Laurent Bannwarth La Petite Folie写真(ワイン) by iri2618

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LLLLLL

REVIEWS

ワインLaurent Bannwarth La Petite Folie(2017)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-09-16
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所千駄木・リカーズのだや
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターヴォルテックス

COMMENTS

iri2618

2017 ローラン・バーンワルト ヴァン・ド・フランス ラ・プティット・フォリー アルザス/フランス 三連休の最終日、朝からマンションの植栽の手入れに立ち会い、一日中自宅周辺で過ごした退屈な1日でした。 職人さんたちとのやり取りがあるため、昼酒も飲めず、ヤブ蚊に刺されながら剪定作業を眺めたり、三時のオヤツを買いにコンビニに走ったり、住人のクレームに対応したり…。 諸々の事情により晩ごはんもウチでということになり、いただいたのがヴァン・ド・フランス、アルザスを名乗れない規格外の微発泡ゲヴュルツです。 まず、「ラ・プティット・フォリー」という名前について。 インポーターさんを含めて、皆さんがこれは「ちょっとアタマがおかしくなった人」がつくったワイン、という説明をされていますが、私が思ったのは、「ちょっとアタマがおかしく」なっているのは、飲んでいる私の方ではないか? ということ。 この名前は、このワインを飲んだら、あなたもきっとそうなっちゃいますよ! という警告を含んだネーミングだと思いました。そのくらい美味しいというか、アタマがおかしくなりそうな、よくわからない味わいなんですよ♪ まず、外観が明らかに変です。 グラスに注ぐと非常に細かい泡立ちがありますが、泡の一粒一粒がワインの張力に押しつぶされるようにゆっくりゆっくりと上りながら消えていきます。 さながら、グラスの中は無重力状態⁉︎ ぱっと見でアタマがどうにかなりそうな不思議な世界に持っていかれそうです(汗) 色合いは輝きの強い淡いゴールド。非常に粘性が強そうな見た目で、葛湯とか冷やし飴を思わせる強烈なとろみがひと目でわかるビジュアルです。 香りは、生姜を効かせた冷やし飴(笑) 次いで杉の皮やコリアンダー、カルダモン、マスタードシードなど、ピリッと刺激の強そうなスパイスが並び、ワインの香りというよりはクラフト・ジンのような印象です。 続いて、花梨、ライチ、グレープフルーツ、ザボン、ルレクチェ、ゴールデンデリシャス、マンゴー、黄桃、パパイヤ…黄色く熟した果実の甘い香りが全開です。 そして黄色い花のフローラルなノート。 先日いただいたゲヴュルツのナチュールでは、まず花の香りで次いでフルーツ、しばらくしてスパイスがドン! でしたが、こちらはスパイス→果実→花と、少し順番が違う気がします。 口に含むと、よ〜く冷やしたはずなのに、なぜか生温い感触に驚きます! ただ、異物感はなく、とても自然に口の中に溶け込むように、ほんのりした余韻を残しながらすうっと消えてゆきます。 味わいは、やはり生姜を効かせた冷やし飴(笑笑) 見た目ですでに覚悟はしていましたが、予測をはるかに上回る強烈なとろみと生姜味∑(゚Д゚) 常温のトニックウォーターの質感にさらにとろみを追加した感じの、甘くないハチミツのようなテクスチャといった趣です。 もうひとつ似てるものを思い出しました。生理食塩水です‼︎ 味覚的には、ちょっとわかりにくいですが、このワイン、かなり塩味があってミネラルが豊富です。 口に含んで、まったく違和感を感じなく生温さを感じるのは、人間の体液に似ているせいかもしれません。 味わいに感じる果実の蜜の自然な甘さと優しいジューシーさ、そしてそれとは真逆な印象の、激しくスパイシーな刺激が、本当は同時に存在できない場所に封じ込められているみたいで、飲めば飲むほどいけないものを飲んでいるような、微かな背徳感を覚えてゾクっとします。 これを美味しいと感じる自分が、何か超えてはいけない一線を踏み越えてしまったような、甘美な罪の意識に、「La Petite Folie」という言葉の深い意味を、改めて思います(>_<) ヤッバイですよ、このワイン(@_@) このワインをいただいていたら、マンハッタン・トランスファーの「シェイカー・ソング」という曲を思い出して、彼らの『エクステンションズ』というアルバムを久しぶりに聴いています。 アルバム1曲目の「バードランド」はウェザー・リポートの同名曲のヴォーカリーズ版で1981年にグラミー賞を受賞した素晴らしいカバー。 8曲目の「シェイカー・ソング」はスパイロ・ジャイラのカバーですね。歌詞の中にfoolとかinsaneなど、ちょっとアタマがおかしくなった様子が描かれていて、このワインの世界観(笑)とぴったりな気がします! アメリカ音楽産業の懐の深さ、歴史と実力を俯瞰するのに実に適切なサンプル。すべての曲が素晴らし過ぎて、1曲だけ聞くつもりが、3周でも足りず、結局4周目に突入となりました…そんな私は、やはり「ちょっとアタマがおかしくなった人」、ですね(*_*)

iri2618

L

いやぁー、実に興味深いワインです…(*⁰▿⁰*) おっかなびっくり、試してみたい♪ ナルホド生姜の冷やし飴かぁ… 想像はできるけど… え?いや、冷やし飴って、私、経験あったっけ? おっと、冷やし飴ってのみもの? ……しっかり、私もアタマに影響、 きてるのかも?笑笑

hitomii

L

hitomiiさん こんなに面白いワイン、他ではちょっと体験できないですよ! ホントに未知との遭遇(古ッ)、初めて出逢う味わいでした‼︎ この17年が特に異常な出来みたいで、飲んだ人はみんなヤラれています(爆) まだネットで在庫ありますので、ヴォルテックスさんの在庫がなくてもポチれますよ♪ さあ、hitomiiさんも「ちょっとアタマがおかしくなった人」の仲間入りしましょう(笑)

iri2618

L

美味しいみたいで何よりですけれど、なにか、ワインの感想とは思えないようなレポートで。面白かったです。 飲みたいような、飲みたくないような。怖さも感じます。

Nora

L

Noraさん もしかしたらワインじゃなかったのかもしれませんね(笑) 私は、大いに楽しんで「ちょっとアタマがおかしくなった人」になってしまいました…好き・嫌いがハッキリ分かれる味だと思います! Noraさんも、度胸試しにいかがですか?

iri2618

L

マンハッタン・トランスファー、ウェザー・リポート、スパイロ・ジャイロ。懐かしいネームです。最も今でもたまに聴くのはウェザー・リポート(ジャコ・パストリアス)くらいですが・・ この間のだやに行って、ローラン・バーンワルト仕入れてきました。 iriさんは仕入先が明記してあるので、本当に助かります。ありがとうございました。

糖質制限の男

L

糖質制限の男さん 『エクステンションズ』は高校生の時に買った思い出のアルバムです。通算で何千回と聴いていますが、まったく飽きることがない名盤ですね! 1曲目の「バードランド」は、ウェザー・リポート盤を聴く前にこちらに親しんでいたので、オリジナルを初めて聴いた時は、わかっていても、こちらがカバーのような気がしたものです(笑) のだやさんではこちらも買われましたか? レビューを拝見するのを楽しみにしています\(//∇//)\

iri2618

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