南仏、カマルグのワインです。色はサーモンピンク。香りは仄かに赤いベリー系の香りと林檎の柔らかい香り。酸はほどほど。複雑さはあまり感じられませんが、すっきりとした味わいの中に、フルーティなニュアンスが感じられるワインというところでしょうか。 南仏のカマルグは、北部の農村地域と南部の湿地帯からなり、海沿いには複数の塩湖があるそうです。湿地帯は塩生植物からなる珍しい生態系とのことで、フラミンゴの飛来地らしいです。 そんなカマルグの生産者のドメーヌ・ロワイヤル・ドゥ・ジャラスが作る「ピンクフラミンゴ」を冠したワイン。店頭では普通の白ワインとこちらのグリ・ド・グリが売られていましたが、「ピンクフラミンゴ」の名を冠するならば、やはり色合い的にはこちらのワインを選択したくなるのが自然な人の心理かと（笑） アルコール度数は13度とやや高めながらも、飲みやすいワインでした。

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グリ・ド・グリって、ぶどうの品種ですか？(〃ω〃) 里ちゃんも、グリグリ（笑）飲んでみたくなりました！

里ちゃん

きれいな色のワインですね〜！ほんとにフラミンゴ色♪ 私もグリグリ飲んでみたいです(^^)

ほろ苦ココア

里ちゃんさん グリはフランス語で「灰色」とのことです。そうなると、グリ・ド・グリは「灰色の灰色」なので何を言っているのかという感じですが、「ピノ・グリ」のような葡萄から作る白ワインを「グリ・ド・グリ」というようです。とはいえ、「ピノ・グリ」は薄紅色がかった葡萄ですし、このワインは色は白でも灰色でもないので、定義がよく分からなくなってきました^^; 一般的には「グリ・ド・グリ」だと白ワインになるという認識です(^^)

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ほろ苦ココアさん フラミンゴに関わりがある地域のフラミンゴの色をしたワイン。その名もピンクフラミンゴとくれば、試してみたくなりますよね！ ピンクフラミンゴのグリグリ、見かけたら是非(^^)

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ピンクフラミンゴ を見ると 『サウスポー (ﾋﾟﾝｸﾚﾃﾞｨ)』が頭の中で流れます 笑

カボチャ大王

カボチャ大王さん なるほど…。 ピンクレディーはリアルタイムでは朧げな記憶の中の存在ですが、週末にでも何かで見てみます^^;

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