Dom. du Possible Charivari写真(ワイン) by 秋澤 正明

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REVIEWS

ワインDom. du Possible Charivari(2009)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2013-10-23
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    価格
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    秋澤 正明

    Domaine du Possible / ドメーヌ・デュ・ポッシブル 2009 Charivari Cotes du Roussillon Villages 品種:カリニャン100% 畑・土壌:2008年:カサーニュ村のシスト土壌区画、樹齢45年のカリニャン ラトゥール・ド・フランス村の片麻岩区画、樹齢80年のカリニャンのアッサンブラージュ 2009年:カサーニュ村のシスト土壌区画、樹齢45年のカリニャン ベレスタ村の花崗岩土壌区画、樹齢105年のカリニャン 醸造:ステンレスタンクとファイバータンクでMC発酵 マセレーション期間は、15日間、マセレーション温度は、15度から20度。 自然酵母にて発酵。SO2の添加ゼロ。 熟成は、小樽で3カ月。そしてステンレスタンクでアッサンブラ―ジュ。 熟成中の、バトナ―ジュ、スーティラージュはなし。 フィルトラシオン、コラージュ、S02の添加も一切なし。 カリニャンの一般的な評価を覆す味わいで口に含んだ途端に広がる豊かな果実味、張り詰めた味わい、厚みと冷涼な印象を与える酸味のバランスに驚かされる。 このキュヴェは、初めてカリニヤン100%で造ったキュヴェ。 カリニヤンは、ルーションで伝統的で歴史のあるぶどう品種であり、ドメ―ヌで一番栽培面積の多いぶどう品種である。 ルーション地方でこれだけジューシーな味わいは感動的。 ワイン名の由来:シャリヴァリとは、混乱した中での騒音や、サーカス用語の芸人が最初と最後の挨拶をする舞台と異音同義語。 中世のころ非難すべき人物の家の前で釜をたたく騒音で非難を表す風習があった。 「ワイン作りとは・・・」という人々をけなしている。別の意味として、「カンカン」という1830年代に流行した騒々しく品のない踊りのこと。 「騒音、バカ騒ぎ」という意味も含まれる。

    秋澤 正明

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