Pala Monica i Fiori写真(ワイン) by 高山剛

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REVIEWS

ワインPala Monica i Fiori(2017)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2019-11-18
    飲んだ場所自宅
    買った日
    買った場所Yahoo!ショッピング トスカニーのサイト
    購入単位ボトル
    価格帯2,000円 ~ 2,999円
    価格
    インポーターフードライナー

    COMMENTS

    高山剛

    月曜日夜のワイン イタリアサルデーニャ州 MONICA DI SARDEGNA PALA DOC 2017 詳細はトスカニーのサイトから 『サルデーニャの土着品種モニカで造るフレッシュな辛口赤。樹齢25〜30年の、石灰を多く含む粘土質のやせた土壌の畑(セルディアーナのSU STAINI SALIU畑)で栽培しています。ステンレスタンクで発酵後、セメントタンクで約6ヶ月、瓶内熟成約3ヶ月。透明度の高い、紫がかったルビーレッド色。リッチな果実香の中に控えめな植物系の香り、次第にリコリスのニュアンスが現れます。フレッシュ感溢れ、つるりとした舌触りと調和の取れた味わいが楽しめる辛口赤ワイン。スープ、白身肉のグリルやキャセロール料理、ヤギや羊のチーズと。 セパージュ:モニカ・ディ・サルデーニャ90%、その他土着品種10%』 やや手抜きメニュー(笑) 常備菜プレートと、鱈とすり身と豆腐の味噌鍋だけでしたが、余計な厚化粧をしていない土着品種ワインならではの、地酒的な味わいと素敵な相性でした!(^ー^) 今日読み終えた辰巳琢郎さんの『日本ワイン礼讃』の巻末の一節から… 『樽は本来ワインを保存するためのものでしょう。なのに「樽香」などといって、ワインに樽の香りをつけさせるためにわざわざ樽を用いることには、ちょっと違和感を覚えます。本来の葡萄の味を損なわせることにもなり、その樽をわざわざフランスから取り寄せると、それがワイン価格に跳ね返ります。ワインを特徴づける一手段かもしれませんが、自然の環境に逆らっているような気持ちになり、残念で仕方がない。20年30年熟成させるなら樽の香りがワインに溶け込み、渾然一体となった素晴らしい味わいになります。でも早飲みのワインの樽香は、特に食事と合わせるときに邪魔になることが多いようです。』…日本ワインはあまり飲みませんが、日頃和食とイタリア土着品種ワインを楽しんでいる私としては、全く同感でした❤️

    高山剛

    高山剛
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