今年のGWの試飲会で購入したフェデリーチのサピエンス。チェザネーゼ・デル・ピーリオ。 その場でボトルに生産者の方のサインを頂いたのに、帰りの飛行機で一緒にスーツケースに詰めていた別のワインが割れてしまい、サインが消えてしまいました(>_<) …ボトルが割れたのは梱包が甘かった自身の落ち度ですが、神の啓示と感じるのは私だけでしょうか？ チェザネーゼ・デル・ピーリオは2008年にラツィオ州で初めてDOCGに昇格しました。 チェザネーゼ種はラツィオ原産の黒ブドウで、チェザネーゼ・ディ・アッフィレとチェザネーゼ・コムーネの2種類があります。こちらはアッフィレのほう。 外観は濃いルビーレッド。 香りはラズベリージャム、以上。 …と言いたくなるような、煮詰めたベリー系の香りです。 他にはカシス、プラム、赤と紫の花のブーケ、ミルクチョコレート、鉛筆の芯。 全体的にはジューシーで、少し焼けるようなアルコール感があります。 凝縮された果実味に覆い隠されていますが、酸が豊富なところが良いです。 温度高めのほうが、果実味がほぐれてまろやかになります。 濃厚ですが濃すぎず、フレッシュ感のある親しみやすいワインです。 以下、ワイナリーサイトより。 GRAPE BLEND: Cesanese of Affile 100%. PRODUCTION AREA: Anagni – Paliano. ALTITUDE: 450 m. a.s.l. CLIMATE: typically Mediterranean, with mild winters, moderate rainfall and mainly ventilated hot summers. SOIL: clay soil. BREEDING OF VINES: plant espalier (Guyot) (spurred cordon). HECTARE YIELD: 7.000 – 8.000 kg. WINEMAKING: rasp crushing, fermentation with maceration of the grape skins. AGEING: 4 months in steel. COLOR: deep red garnet with aging. BOUQUET: It expresses floral notes and hints of berries. TASTING NOTES: soft, slightly bitter with good body, warm and enveloping, tannic, with harmonic closure and great balance. FOOD MATCHES: Ideal with seasoned meats, first courses with meat sauces, beef and sheep, lamb cacciatore and in general with all the traditional Roman cuisine. SERVING TEMPERATURE: 18° C. GLASS OF SERVICE: Large Balloon. FORMAT: 750 ml. 空き瓶：553g コルク：44mm（圧縮）

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サイン、残念でしたね… おサルもあちゃ～ってしてます(笑)

盆ケン

盆ケン様 これは帰宅後にスーツケースを開けたときの私の姿です（笑）

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