Clos Floridène Graves Blanc写真(ワイン) by aiaisarusaru

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REVIEWS

ワインClos Floridène Graves Blanc(2016)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-07-03
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    aiaisarusaru

    Clos Floridene Graves Blanc 2016 クロ・フロリデーヌ グラーヴ ブラン 【忘備録】 この日はNワインさんの試飲会でした。 ボルドー大学の研究者ドゥニ・デュブルデュー氏の手がける白ワイン。 ちょっと緑がかった透明なグラス? シトラス?フルーツ?ハーブ、メロン、白い花? ?柔らか?時間とともに♡ ソーヴィニヨン ・ブラン 55% セミヨン44%、 ミュスカデ1% “[クロ・フロリデーヌ・ブラン 2016] [シャトー・オー・ブリオン・ブラン]を筆頭に、多くの高級辛口白ワインを生む ボルドーのグラーヴ地区。 その地で、赤ワインに比べ人気も評価も低かったボルドー辛口白ワインの品質を 劇的に高め、「白ワインの法王」との別名を持ちながら、惜しくも2016年に他界した ボルドー大学の故「ドゥニ・デュブルデュー教授」が個人所有していたシャトーから、 パーカーさんが秀逸なのに格安とするワインの登場。 その名も、 [クロ・フロリデーヌ・ブラン 2016]!! ご案内のシャトー[クロ・フロリデーヌ]については、世界的権威「ロバート・ パーカー氏」の著書【ボルドー第4版】の記述をご紹介します。 『この小さなシャトーは、ボルドーの白ワインづくりの権威、ドニ・デュブルデューが 所有している。彼はその「マセラシオン・ペリキュレール」の技術でボルドー地方の 白ワイン造りに革命をもたらしたことによって、長年にわたってしかるべき賞賛を得て きた人物である。「マセラシオン・ペルキュレール」という彼の処理では、ブドウの 果皮と果汁との接触を比較的低温で行うことができる。 これは、ブドウの果皮に含まれる成分こそがワインにアロマの複雑さと果実味の豊かさ を与えるものだというデュブルデューの信念によるものだが、今ではほかの権威たちも これを支持している。』 『上質な赤と白をつくるこのシャトーは、ワイン通の秘密のシャトーと言えるかもしれ ない。輝かしい辛口の白ワインは、果実味に満ち、はっきりとした個性を持つ。 もし新たに格付けが実施されたら、格付けに値する。』 そして上記のような記述に加え、 『彼が造る素晴らしいワインを一度テイスティングすれば、クロ・フロリデーヌが ラヴィル=オー=ブリオン、オー=ブリオン・ブラン、ドメーヌ・ドゥ・シュヴァリエの ような伝説的なワインの品質にも匹敵する、 見事な白のグラーヴだということが明らかになる。』 と、超高級白ワインに匹敵するのに、恐ろしく過小評価されているが、どこから見ても 格付けシャトーに値する秀逸なワインである一方、値段は依然として格安であると、 そのコストパフォーマンスを絶賛しています。 そんなワインの2016ヴィンテージについては、アメリカの専門誌【ワイン・エンスージ アスト】のヴィンテージチャートで、グラーヴ地区の白が【95点】飛び切り上等 (Superb)のスコアに加え 世界中で最大購読者数を誇る【ワイン・スペクテーター誌】は、この[クロ・フロリ デーヌ・ブラン 2016]を【91点】評価するとともに、以下のコメント。 『チョークエッジのライムエッセンスに、ホワイトアスパラガス、タイム、キニーネ のノートが骨のあるフィニッシュまで細かく続く淡いスタイル。 ピュアで彫りが深い。』ちなみに飲み頃は今から2022年としています。 そこで当店でも試飲したところ、 『クリアーで淡いイエローの色合い。グラーヴの辛口白の中でも、奥行きがありエレガ ントなのが特徴。穏やかながら、パイナップルや黄桃などのフルーツに、ほのかなグレ ープフルーツのような柑橘類のニュアンスを持つ香り。 そして樽熟成ながらオークの香りは穏やかで、それがコクを感じさせる果実味と見事に 融合しています。収穫から5年目ということもあり、溌剌とした口当たりから柔らかさ へと変化していて、それが心地よい風味とともに余韻にまで続きます。 この1本は、食事に寄り添うタイプで、白身魚やサーモンのホワイトソース料理やグラ タン、豚ヒレ肉のプラムを使ったソテーなどの料理、チーズならゴーダなどのセミハー ドと相性が良さそうです。』 惜しまれつつ2016年に67歳で早折したドゥニ・デュブルデュー教授。 現在はフローレンス夫人が故人の遺志を継ぎ珠玉のシャトーの運営に当たっています が、ある意味で教授の遺作ともいえる[クロ・フロリデーヌ・ブラン 2016]!!” “京橋ワインさんのホームページから”

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