ご近所夫婦忘年会の続き 男性は主に甕雫の焼酎を飲んでいましたが、家主さんから赤ワインを3本も開けていただきました！ このお宅の娘さんの一人はカノンちゃんという名前なので、お父さんが昔、シャトーカノンのワインを沢山買っていたのですが、ある時1本開けてくれたら、キッチンのラックに常温保存されていたため、明らかな劣化が見られました。 その後、巨大なセラーを買い、今は彼女の結婚式（予定無し）で飲むためのワインがいい状態で沢山保管されています。 最初にカークランドのボルドーブレンドを、次にラグランジュの15年を飲みました 続いてカノンのセカンド17 ラグランジュは左岸らしくカベルネの堅牢さがあり、スモーキー、熟成による森の下草、土、キノコの風味が出てきていました 対するカノンは、私にはカベフラが感じられましたが、実際はどうなんだろう？ 華やかでヨード香もあり、滑らかな口当たり 沢山沢山飲んで、歩いて帰宅したのは深夜2時近かった੯‧̀͡⬮\? クロワカノン↓ さわやかな果実味と低木地（ガリーグ）のアロマ。ブラックカラント、ブルーベリー、チェリーなどの爆発的な果実味から始まり、春のようなフレッシュさへと展開する。ノーズはエニシダやローズマリーの芳香を示し、花畑やユーカリの森を歩いているようなニュアンスを持つ。口に含むと繊細で滑らかな風味が次々と表れ、濃厚できめの細かい組成が広がり、石灰岩台地の土壌のミネラルと白亜質の後味が続く。石灰石質台地を色濃く反映した典型的なワイン。 葡萄品種 80% メルロー、20% カベルネ・フラン 醸造 重力を利用し、温度管理のため2重壁になっている円錐形のステンレス・スティール桶で醸造を行う。1/3新樽、2/3ステンレス・スティール桶でマロラクティック発酵を行う。樽の栓口から澱引き。清澄はヴィンテージによって異なる。 熟成 ミディアム～ミディアムロングの長さでトーストしたフレンチオーク樽を使用。30%新樽で、18ヵ月熟成。 ラグランジュ↓ メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。 社長兼ワインメーカーのマティウ・ボルドのもと、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求。また、自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグラン・ヴァン生産に取組んでいます。 エレガントでアロマティックな香り。口に含むとフルボディながら上品で滑らかで熟したタンニンがあり、カベルネの力強さを持った長くフルーティーなフィニッシュ。力強くバランスの良いワインです。

ぺんぺん

シャトーカノンは一度だけ飲みましたが大変美味しかった記憶がありますので娘さんの結婚式用としては良い一本ですね(^^) あと名前が同じ、岡山のル カノンのスパークリングや青森の下北ワインのカノンの白もあります！ どちらも爽やかに飲めるのでシャトーカノンの前の一杯に良いかも

YD

YDさん ル カノンは知っていましたが、下北にもあるんですね！ こちらのパパは日本ワインにはさほど興味がなさそうでしたが、機会があったら持って行ってあげようかな(^-^)/

ぺんぺん