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4.0
熟した果実の豊かさと緻密な酸の共演。 2004年。開けたてから白い花や白桃の芳香。深めの黄色の液体は、目の詰まった果実味を発散し、コアから湧くエネルギーがコンコンと続く。当初は黄桃などの黄色い果物が膨らむが、その後、味わいは引き締まり、澄んだ酸とミネラルの斬れ味が増していく。温度を上げても、時間が経っても全然ダレず、むしろ凛とした輪郭が鮮明になっていく。ナルヴォー中心の村名で、ここまでの完成度には驚く。 コシュはフランス時代の20年くらい前に飲んで以来。良さは認めるが高すぎ。それと、5〜10分の1の値段でコシュの背中を仰ぎ見る新世界の新星たちのいくつかは、正しい方向で進化しているとの確信がもてた。 来日時のジャン・フランソワの逸話を聞きながらのランチ。畑仕事大好きなヴィニョロンと知り、飲んで納得。
Pasteur
コント ラフォンとの シャルム、ペリエール対決 あーでもない こーでもないと、、、 懐かしい~
アン爺
1990年代に、ブルゴーニュのレストランやパリで、似たようなことをやってました。あの頃が本当に懐かしい。
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熟した果実の豊かさと緻密な酸の共演。 2004年。開けたてから白い花や白桃の芳香。深めの黄色の液体は、目の詰まった果実味を発散し、コアから湧くエネルギーがコンコンと続く。当初は黄桃などの黄色い果物が膨らむが、その後、味わいは引き締まり、澄んだ酸とミネラルの斬れ味が増していく。温度を上げても、時間が経っても全然ダレず、むしろ凛とした輪郭が鮮明になっていく。ナルヴォー中心の村名で、ここまでの完成度には驚く。 コシュはフランス時代の20年くらい前に飲んで以来。良さは認めるが高すぎ。それと、5〜10分の1の値段でコシュの背中を仰ぎ見る新世界の新星たちのいくつかは、正しい方向で進化しているとの確信がもてた。 来日時のジャン・フランソワの逸話を聞きながらのランチ。畑仕事大好きなヴィニョロンと知り、飲んで納得。
Pasteur