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5.0
クロ・パラントゥは、リシュブールの上部に接する斜面の荒れ地を故アンリ・ジャイエ氏が自ら開墾して作り上げた1級畑で、現在は甥のエマニュエル・ルジェ(南側0.7ha)とメオ・カミュゼ(北側0.3ha)が所有しています。 標高が高く、谷間に近いため風通りがよい畑で、ブドウの成熟は遅く、ミネラリーで酸のしっかりしたワインになるんだとか。 因みに、クロ・パラントゥのクロ(cros)は「石垣で囲まれた畑」を意味するクロ(Clos) ではなく「空いている」という意味の方言です。パラントゥは昔の所有者の名前なので、直訳すると「パラントゥさんトコの空き地」でしょうか。 一言で表現するならエキゾチック。 チェリー、バラ、スパイスの濃密で力強い香りに満ちた、ともすると毳々しさすら感じる芳烈なワインです。
ユニッチ
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クロ・パラントゥは、リシュブールの上部に接する斜面の荒れ地を故アンリ・ジャイエ氏が自ら開墾して作り上げた1級畑で、現在は甥のエマニュエル・ルジェ(南側0.7ha)とメオ・カミュゼ(北側0.3ha)が所有しています。 標高が高く、谷間に近いため風通りがよい畑で、ブドウの成熟は遅く、ミネラリーで酸のしっかりしたワインになるんだとか。 因みに、クロ・パラントゥのクロ(cros)は「石垣で囲まれた畑」を意味するクロ(Clos) ではなく「空いている」という意味の方言です。パラントゥは昔の所有者の名前なので、直訳すると「パラントゥさんトコの空き地」でしょうか。 一言で表現するならエキゾチック。 チェリー、バラ、スパイスの濃密で力強い香りに満ちた、ともすると毳々しさすら感じる芳烈なワインです。
ユニッチ