François Carillon Puligny Montrachet 1er Cru Les Champs Gain写真(ワイン) by Marcassin

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REVIEWS

ワインFrançois Carillon Puligny Montrachet 1er Cru Les Champs Gain(2011)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2018-11-19
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

Marcassin

トロピカルなフルーツであまり好きでないフランソワ・カリヨン。消化試合ではないのですが、ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・シャン・ガン2011年を頂きました。 美しい黄金色。 少し熟成している為か、落ち着いた蜂蜜やバター、オークにナッツのアロマ。ミディアムなボディは綺麗な酸味とちょうど良いミネラル感があります。いつものトロピカルさは控えめですが、やはり温度を上げて上げますとパイナップル系を醸し出して来ます。テクスチャーやウエイトはやはりプルミエ・クリュですが、余韻も含めて極めて普通に美味しいブルゴーニュの白。 本当にルイ・カリヨンの息子なのかと何時も疑いたくなる、似ても似つかぬ満足度です。

Marcassin

L

大天使さまに続いてのシャンガン… 今夜は白猫祭ですか?笑 フランソワ カリヨンについてはお猫さまも同じようなこと仰ってますねぇ。パイナップルとかジュース感と言われるとすっかり警戒するようになりました〜さ、解説お待ちしましょう♫(=^x^=)

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L

miho_vinoさま〜 ありがとうございます。 大天使様が飲まれたのは、素晴らしい逸品のようでございましたが、こちらは何となく好みに合わないのを知ってて開けました。 後14‘が一本あるのみですが、多分10年位ほって置いてみます。 今後はカリヨン家はもう購入する事はないでしょう。

Marcassin

L

私はVT13を飲みました! 確かにパイナップルやトロピカルと言われるのが分かるような気がします。 私は嫌いじゃないですが、Marcassin様の好みではないのですね(^_^*) 滅多にないMarcassin様と同じワインだったですが、残念です(≧∀≦)

Masanari

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Masanari センセ〜イ!さま〜 せっかく同じワイン、私も13‘も飲んでおりますが、すみません好みが合わなくて。。。 何でしょう個人的見解でブルゴーニュの白は果実あじと酸味とミネラルのバランスの駆け引きの様な物を、テロワールと見立てるとしますと、フランソワ・カリオンはトロピカーナなキャラクターで、余韻がそれに付いて来ていない様に思います。 カリフォルニアのシャルドネですと、もっと凄い果実味にオークとのコンビネーションで畳み込む様で、ある意味理にかなっていると思います。 全ては個人の好みという事でお許しくださいませ。

Marcassin

L

MarcassinNGH会長神父様、 まず私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 フランソワ・カリヨンですが、 息子のポール・カリヨンにドメーヌを一部2014年から相続名儀変更し ドメーヌ・ポール・カリヨン としてリリース。中身はフランソワ・カリヨンのままでリリースしているようです。相続税対策でしょう。 またドメーヌ・マロスラヴァック・レジェの当主ローラン・マルスラヴァック氏が引退しシャンガンを含む自らの所有畑を同郷のフランソワに売却して フランソワはそれをそのまま新しい ドメーヌ・レオン・デボーマルシェ というピュリニーの新生ドメーヌとして売りだすことにしたようです。 2013年からです。 まだ海外では米国市場の一部でしか流通していません。別会社で経営するつもりのようです。 フランソワ・カリヨンはご存知の通りあのルイ・カリヨンの2人の息子の1人。 子ら2人にルイ・カリヨンの畑は分配されましたが 正統なルイ・カリヨンの後継者はフランソワの方でしょう。 けれどフランソワはこのように経営面では長けているのでしょうが 弟のシャック・カリヨンがどちらかと言うと補酸してるかのような強い酸味のシャサーニュを造るのに対して フランソワ自身は補糖しているかのような甘いピュリニーを造ります。 私もフランソワ・カリヨンのジュースぽい甘味はいかにもあのアメリカ人が旨味と間違えるのではないかと それを狙っているのではないかと勘ぐってしまいます。 それでも舌に残るミネラル感がハッキリする造りであればまさに旨味とも連動したスケール感ある果実の凝縮感なのでしょうが 残念ながらフランソワにそれを感じたことが私も一度もありません。 私はVINICAで評する時に自らに、悪口は書かない・コストについて論評しない・必ず良い点を見つけるを原則として決めています。 あ公序良俗に反することを書かない、もでした(笑) でも最近自らのルールを守れないワインが多すぎる気もします。 フランソワ・カリヨンのジュースぽい甘味は確かに私も好みではありません。 けれど今後とも飲む機会があるのでどこか良い点を探そうと思っていたところ 今回NGH会長神父様のコメントを拝見して なるほどこのように表現すれば良いのか! と思わず膝をたたいた次第です(^o^) 私のコメント原則を守らせないのをワインのせいにするのではなく、自らの戒めとして あえて言わせていただきます。 それでも良い白汁をお飲みです。

白猫ホッサー

L

ホッサー・シャン・ガン・マン会長さま〜 大変素晴らしく嬉しいコメント、痛み入ります。 確かにどのワインでも良いところは沢山あり、それをどう評価するかは個人の自由ですが、良いところをなるべく見つけて、評価するというのは正しくホッサー様のお優しさだと思います。私は自分の好みがはっきりしてしまいますので、正直に言ってしまいますが、固定概念に捕らわれない見方を忘れていたように思います。 フランソワの息子、ポールは知りませんでした。勉強不足でした。さてその息子ポール氏はどの様なワインを作られるのでしょうかねこれから。フランソワの父がルイ、ポールの父はフランソワ。そしてレオン・デボーマルシェに至っては初耳でございました。 ワインもビジネスではありますが、特に今の時代は余計にその側面が重要になってしまった感がございます。 さてここで又フランソワでございますが、結局は誰もがコシュ・デュリやルーロ、ラフォンの域にはそうそう成れないと言うことだと思います。ルージュもそうですが、星の数ほどあるドメーヌやワイナリー、特にブルゴーニュは畑の魔力に寄るところが大きいかという、特殊なアペラシオンでも有ると思います。が、結局は何事もセンスなのだと思います。 私はvinicaを始めて、ホッサーさまとお知り合いになれてからもっと仏白に入り込めた感じがいたします。本当にワインのご縁ですし、いつまでも人間勉強と言うことですね。これからも長く楽しくお付き合い頂ければ幸いです。

Marcassin

Marcassin
Marcassin

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