Camus Père & Fils Chambertin Grand Cru写真(ワイン) by Daichi

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REVIEWS

ワインCamus Père & Fils Chambertin Grand Cru(2008)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2017-04-05
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価格帯
価格
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Daichi

カミュ・ペール・エ・フィス シャンベルタン 2008 ジュヴレのGC今年第2発目。 ジュヴレで最も偉大な畑と言われてるシャンベルタン。 金があるなら飲み頃のデュガピイやアルマンルソー、ドニモルテあたりを飲みたかったが、そんなモンは予算委員会は通過しないので、なんとか手の届くカミュで行ってみた。 エッジは熟成感が見え始めた鮮やかなルビーと橙のグラデーション。 アロマはかなり効いていて、フランボワーズにダークチェリー、レッドチェリー、レッドカラントの果実は感じるが、なめし革や毛皮、強いムスクなどの獣感が前面に現れ、樽はあまり見せず、薔薇やスミレの甘いエレガンスなニュアンスに、オレンジピール、木苺のジャム、黒糖、グラファイト、レアステーキのような鉄分など様々な要素も連想させる。 凝縮された赤い果実味に黒のフレーバー、酸やタンニンはまだまだ熟れず、豊富さを保ってる。比率的には半々で、華やかさを複雑なストラクチャーが抑え込んでいるようで、ギリシャ神話に出てきそうな強靭な戦士を連想させるかも。余韻は濃厚なバター、黒トリュフ、ブラックオリーブ、パストラミビーフ、甘草や若草などが長く残る。 まあまだ飲み頃ではないが、偉大なテロワールであることは分かる仕上がり。 液面からは分からない飲み頃なのがジュヴレの特色なのかもね。

Daichi

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