1978の古酒を飲む会の最後は、1998の甘口。1978のルロアを飲むのに、1989のフィジャックでは釣り合わないと思い、最近よく行く酒屋で買ったワインを持参しました。一般的ではなかったので、皆さんにはあまり興味を持ってもらえなかったような気がします。 甘口ですが、ジュラのような（飲んだ事なくてイメージだけですが）香りも味も濃いワインでした。でも、酸は角が取れている感じで、きっと酒石酸が析出しているからでしょう。 ただ、7本目になると、具体的な香りや味が思い出せないのが残念です。 最後に、お店の料理が抜群でした。和食の店は未体験で、気軽にいける金額ではありませんが、食べると、また行きたいと思いたくなるお店でした。

fukuoka wine