ドメーヌ・カシャ・オキダンのブルゴーニュ・ルージュ、ラ・シャペル・ノートル・ダムです。色は綺麗なルビー。赤いベリー系を中心に華やかな香り。適度な酸、程よいタンニンとバランスのとれたワインでした。 ノートル・ダムとはフランス語で「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアを指すそうです。かつて聖母マリア寺院が建ってきた小さな区画のAOCがラ・シャペル・ノートル・ダムとのことです。 陽性で華やかなブルゴーニュでありながら、しっかりとした強さも感じるワインでした。 価格はブルゴーニュにしては求めやすい価格ですが、価格対比では期待を上回るワインでした。良いワインだと思います。

bacchanale

ノートルダムの鐘のお話しも、ラ シャペルと言う言葉も(カロン・セギュールの影のセカンドの印象か)とても南瓜好みなのでお名前だけでひかれてしまいます(´∀｀)✨

カボチャ大王

カボチャ大王さん フランス語は全くわからないながらも、調べてみると、シャペルは「礼拝堂」とのことです。ラ・シャペル・ド・カロンのエチケットのどちらかというと素朴な建物は、シャトーではなく礼拝堂なのかもしれませんね。

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