サンタ・マリア・ヴァレー随一の呼び声高いディアバーグ。 ロバート・パーカー氏が「パワフル！」とコメントする通り、豪放さでは格別です。 ピノ・ノワールの銘醸畑が集まるサンタ・バーバラ群サンタ・マリア・ヴァレー地区の中にあって、近年、赤丸急上昇中のブルゴーニュ系ヴィンヤードが、ディアバーグ。 栽培されるピノの母株は、ブルゴーニュ・コートドールの銘醸畑から株分けされた有望なクローンのみに限られます。 フォーリーやゴールデンアイなど定評あるエステイトワイン(自家畑元詰め)を擁しながらも、購入葡萄の“ディアバーグ”を高いポジションに置くワイナリーが並ぶ中、その筆頭にあるワインがタンタラによるものです。 ディアバーグのピノとは、濃醇な果実味を特色の一つとしますが、タンタラにおいてはそれ一辺倒に陥ること無く、ファインピノにとっての必要不可欠要素である酸の備わりも怠りありません。 苦味のあるピノで、ニューワールドっぽい。 アタックが強めでタンニンはしっかり。 About 7,800yen Apr 2014 in Tokyo at Ebisu

WINE NINJA