Ca' del Bosco Franciacorta Cuvée Prestige写真(ワイン) by Da Masa

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REVIEWS

ワインCa' del Bosco Franciacorta Cuvée Prestige
評価

5.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2018-05-31
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Da Masa

    カ デル ボスコ キュベ プレステージ垂直ティスティング ベリースパと呼ばれる収穫したブドウを洗浄、乾燥するシステムを使い不純物を取り除く。 不快な臭いを生むバクテリアが除去できるので、SO2が不要になる。 リザーブワインにはSO2が必要だが、非常に少量で済む。 デゴルジュマンの際には、還元状態から急激な酸化になるのを防ぐ(ワインを守る)為に、普通のワイナリーでは多くのSO2を入れる必要がある。 カ デル ボスコでは、無酸素でデゴルジュマンができるシステムを開発したためSO2不添加が可能。 オーガニック栽培だが、それを表示することには反対。なぜならマーケティングの手段でしかなく、品質を保障するものではないからとの事。 自然派という言葉があるが、ワインは自然のままでは造る事ができない。選果をしている時点で人の手が加わっており自然のままとは言えない。美味しい物を造ろうと思えば、色々と手を入れるのは普通の事。自然=無為では良いものは造れない。醸造、熟成など人によるコントロールが必要で、放置すれば酢になるだけ。 と言う、マウリツィオ ザネッラ氏の言葉は色々考えさせられる。 10周年記念ボトル:柔らかなフルーツのアロマ。白桃、洋梨、オリエンタルスパイス。15、14、13の等分ブレンド 2013:鮮烈な花のアロマ、華やかでゴージャス。甘いフルーツの長い余韻 2009:少しだけ花も果実もドライを帯びる。マンゴー、ホワイトペパー。余韻には果実にほんのりスパイスのニュアンス。 2007:09よりも更に少し熟成感を帯び、花の香りは減少。真っ赤に熟れたリンゴ、トロピカルフルーツ。 2006:全ビンテージの中で最もフルボディ。力強くパワフル。ガツンと来るアタックの味わい。 2005:最も円やかな味わい。様々な要素がワインに溶け込んで素晴らしいまとまりを見せる。熟成感もあるが、大変フレッシュな状態。星5個!笑

    Da Masa

    L

    ☆5ですかー? ボトルも素敵だし、いただいてみたいです✨

    えむ お嬢

    L

    垂直テイスティング良いですね~。 5枚目はキーケースですか?カッコイいですね~。

    ひろゆき☆☆

    L

    えむ お嬢さん 星5個は特に素晴らしかった2005ビンテージに付けてます。 もちろん10周年記念ボトルも秀逸ですが(^^) でも市場に出回るのか全く分かりません(^_^;)

    Da Masa

    L

    ひろゆきさん 貴重な体験でした(^^) そう、キーケース? キーホルダー? 使い方が分かりません…(^_^;)

    Da Masa

    L

    評価高ーい!!飲んでみたーい!(^^)

    アトリエ 空

    L

    羨ましいテイスティングですね! ふつーのカデルボスコで十分美味しいのに、さらに(^^) 自然、オーガニック、ふむふむ、滋味深くて良いお話です。そういった思いを知るにつれ、ワインってさらに美味しく、そして魅力的に感じられますね❤️

    hitomii

    L

    オーガニックのマークは、品質検査とか生産環境の審査とかはそれほどシビアではないのですかね。マーケティングの手段というとグッドデザイン賞とかのイメージに結び付きます。 洗浄&乾燥とは凄いですね。 水が付いていたら腐りそうですし~

    ina☆

    L

    空さん 市場に出回ってないかもしれません。 仮に出てきても、高いのは間違い無いです!笑

    Da Masa

    L

    hitomiiさん 2005のボトルは素晴らしい完成度の高さでした。 ストーリーなどを聞くと更に美味しさアップですよねー(*^^*)❤

    Da Masa

    L

    inaさん オーガニック=有機栽培、の検査、認定は厳しいものであると思います。 でもそれは、ブドウ栽培(畑だけ)の事であって、その後の収穫→醸造→熟成の行程は別の話ですね。 オーガニックワイン(有機栽培)でも酸化防止剤が使われているのは普通の事であり、それが風味に悪影響を与えるという事ではないです。 逆説的な話をすると、農薬を使わないが故に、天候の良くなかった年で健全なブドウが収穫出来なくてもオーガニックな訳です。 またデイリーワインなどは、コストが嵩むため手摘みで収穫が出来ませんので機械で収穫になります。 当然、未熟や不健全なブドウも混ざる事になります。 でもオーガニックです。 昨今の社会的な風潮ですと、「オーガニック」や「自然」と言う言葉が健康や環境に良さそうな印象を与える為、それを選ぶ消費者が多いと思います。 その為、ワイン自体の品質は低くても「オーガニック」という付加価値を前面に出して売ろうとするメーカーもあります。 オーガニックの認証もお金が掛かります。 そのコストをかけても、ワインに付加価値を乗せて販売することで回収出来れば良いわけですよね。ビジネスですから(^^) オーガニックを名乗って無くても、中身はオーガニックと言う生産者も結構見受けます。 「うちは爺さんの代からずっと有機栽培だけど、オーガニック認定は金が掛かるから取らないだけだ。」と話をされていたメーカーもいました。 試飲会でも良くあるのが、同じメーカーのワインで、 仮の名称として、 シャルドネ ¥980 オーガニック シャルドネ ¥1300 飲み比べると、明らかにオーガニックで無い方が美味しいと言う事もあります。 水の付着については、収穫後は直ぐに破砕、圧搾→醸造という行程に入るので、ブドウが腐る事はないです。 問題はワインが薄くなってしまう事です。 水のが付着していると、果汁を水で薄めるのと同じ事なので、当然出来上がるワインは、凝縮感がなくアルコールの低い物になります。 収穫時に雨が降った年が、オフビンテージと言われるのと同じですね。 以上、長々と失礼しましたm(__)m

    Da Masa

    L

    Masaさん とても詳しくありがとうございます!(^^*) オーガニックは栽培だけなのですね。 隣の畑が農薬を使っていると、その影響で認証が取れないという話は聞いたことあります。 仕事柄、もの作りしているせいか、ワインの作り方とかにも興味があるので面白かったです。ありがとうございます(^^ゞ

    ina☆

    Da Masa
    Da Masa

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