久々のＡルソーですが、このシャルム０８は、余所で見る限りあまりぱっとしない評価の様だったので、開けてみました。 ルソーは２０００年の半ば頃から入手しづらくなって、この０８では何とかシャルムを買っています。それでも当時は１２Ｋ＋ぐらいですから、今の状況を考えれば有り難いですね。 ワインは、素直にとても美味しいです。開栓後あまり経たない頃からも、ピュアな感じで純粋、ピノの魅力たっぷりです。 ただ、時間が経っても、複雑さが増すとか余韻が特に長いとかは、あまり無いようです。 澱は全く有りませんでした。これだけ全く無いのも、最近は珍しいかも、です。かなりフィルターをかけているのかなぁ、とも思われ、とても美味しいのだけど複雑さとか広がりが少なめなのは、もしかしたらそのせいかも知れません。

xiphio

xiphioさん、こんにちは。 恐らくxiphioさんは私と同じで以前のルソー(シャルル)を沢山飲んでいると思います。 ルソーは2000~2002辺りから今のエリックに変わってワインもエレガントで軽めになっていると思います。 このワインも移行期ですがエリックの影響が強いのかも知れません。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanaka　さん、 ９０年代（若しくはそれ以前）のルソーですか、「あれ、あんまり記憶に無いなぁ、」と思いましたが、記録を見ると幾つか飲んでいるみたいです（シャンベルタンかクロ・ド・ベーズですが）。「ああ、そういえば、買ったよな、飲んだよなぁ」と、後で思い出す始末。最近、物忘れが激しいのか、テイストの記憶はそれ程ないです。 憶えているのは、「昔からルソーは好きだった。」と言う事です。でも実際それほど買ってなくて、それほど沢山飲んでもいないのは、そもそも、売っているのをあまり見かけなかったからでしょう（多分）。それと単に高いと思ったのかも知れません。でもまぁ、例えば９５のシャンベルタンを１３ｋ程で買っている様ですから、今のトンデモ価格からすると、まるで嘘みたいな話です。 昔のをあまり憶えていないので何とも言えませんが、２０００以降のはとても好きです。でも暑かった０３でももう完全に飲み頃だと思っているので、長熟ではなさそうですね。 その０３以降、特に２０１０あたり以降では、もう殆ど買えませんし、今後飲める事も無さそうです。（飲まれている方、すばらしいですね）

xiphio