今まではvinicaで知ったワインをネットで買っていたので、たまにはスーパーをぶらぶらして気になったものを買ってみることに。 以下、ネットより引用です。 1928年よりイタリア北部のヴェネト州、ピアーヴェ河流域にてワイナリーを営むボッター社。 家族経営の伝統を守りながら良質でコスト・パフォーマンスの優れたワインを造り続けています。 早くから保守的な国内マーケットよりも輸出に力を注いでおり、ボッター社の造るワインは欧米各国で高く評価されて来ています。 近年では、自社の畑以外にイタリアの各名産地の優良生産者と栽培契約をして、彼らの蓄積された経験を生かしながら醸造から熟成、ボトリング、販売まで行うネゴシアンとしても活躍しています。 徹底した品質管理のもとボッター社は、1999年にISO 9001(品質)と14001(環境)の国際基準の認証を取得しています。 彼らのポリシーは、 「誰もが気軽に買える価格のワインを、その価格からの期待を裏切らない品質パフォーマンス」をコンセプトにワインを造っています。 市場ニーズを的確に捉えながら、消費者に喜んでもらえるワインとは?と絶えず疑問と前進の精神でチャレンジをしている精力的なワイン・メーカーです。 引用終わり。 とても良い黒果実の香りが膨らむように香り、土っぽさや血液、革のようなニュアンスもほんのり。 豊かな果実味とタンニン、心地よく広がる酸味。 程よく濃く、僅かに華やかさも添えられ、そりゃもっとお高いワインには敵いませんが、この価格で考えると十分に上品なワインです。 いや、これ本当に美味しいです。 ペセナスのドメーヌ・ポール・マスのワインを味わった感動の再来ですね。 彼の低価格での高クオリティワインもおすすめです。 結論。 千円でお釣りが来るとは思えない丁寧な仕上がり。 何でもない日に気軽に飲むワインとしては、もうニヤニヤしてしまうほど大成功な選択です。 とはいえ、まだ知らない低価高品質ワインへの探究心の方が勝るので、リピするかというと肯けませんが……。 そういえば、赤だったら何でもいい！とにかくがぶ飲みしたい！！みたいな友人がおりまして。 大事に寝かせているワインが毎度犠牲になるので、彼が家に急襲してきた時のセラーガードマンとして、ぜひ採用しようと思います。笑

Noah